何かねぇ

吐き気と目まいがすごいんですよ。


でも、ちょっと嬉しい話なんで

7月の最後の日

どうしても書きたくて・・・


前の記事へのレスもしてないのに

ごめんなさい。

おいおいレスしますんで許してくださいね。<(_ _)>


嬉しい話というのは

職場の男の子@23歳のうちのワンコ(ビーグル)のことなんです。


6月ごろから急に具合が悪くなって

立てなくなったと聞いてました。


私が医者に連れて行くことを勧めたのですが

そこそこの事情ってやつで

1か月ぐらいずっとそのままだったんです。

食べ物も満足に食べれないらしく、

がりがりに痩せて、匂いも臭くなってきたと聞かされて

私の心は痛みました。


「何で病院に連れてってあげないの?

私の紹介してる病院ならそんなにかからないから

早く連れてってあげなよ」

と言うと

「親父が犬なんぞに金を使うなっていう考えなんですよ」

って。


「だったらアンタも稼いでいるんだし、アンタが出せばいいじゃない」

と言うと

「俺、今そんなに金ないッスよ」

というのが彼の答えでした。



そのうちワンコが夜鳴きするようになって

近所からもクレームが来るようになって


「ウチの親が保健所に連れてくって言ってる」


って・・・(◎□◎;)


私、悩みました。

人様のワンコの事に

自分がどこまで介入していいものかと・・・


でも、ワンコがあまりに可哀想すぎて

意を決して彼にメールしました。


「金銭的な事情で医者に連れて行かないのなら

私が最初の一回は出すから

お願いだから医者に診せてあげて

保健所に行く前に一度でいいから医者にかかって」

と。


私にここまで言われたからでしょう、

彼はやっとワンコを病院に連れて行ってくれました。


私の紹介している動物病院は

愛護団体が運営しているので割と良心的なんです。

他なら何万とかかる治療費も

1万円ぐらいですんだりします。

案の定、レントゲンとって、血液検査して

点滴打って薬をもらって・・・とやって

1万3千円でした。


昨日、職場で会った時、彼が感激してました。


「俺、5万とか6万くらいとられると思ってた」


そして、私がお金を払おうとすると


「いいですよ。自分の家の犬だし。このくらいなら出せるから」

って。


そして、何より嬉しかったのは

ワンコが少し立てるようになったと聞かされた時でした。

一回行っただけで

そんなに元気になったんです。


どうしてワンコが立てなくなったのかは

まだ調査中ですが、

あやうく保健所に送られるところだった命を救うことができて

本当に良かったと思っています。


職場の男の子は

一見チャラそうで、いいかげんなヤツに見えるんですが、

実は優しい気持ちを持ったいいやつだったんですね。


「ワンコも感謝してるんじゃない?命の恩人なんだし」

って言ったら

「あのクソ犬がそんなもんしませんよ」って・・・


クソ犬と言いながらも嬉しそうに笑ってました。


いつも応援有り難うございます。

あなたの愛の一手間が

↓とてもはげみになる私です<(_ _)>

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