本当に親と言う者は、子供が可愛いといつも思っています。
私も娘に頼まれると、始めは、うー。と考えてしまうのですが、
最後には、仕方がないと思います。
母親は、子供がお腹に宿り、
凄い陣痛の後、ズルズルと、ウンコをする時のように、
お医者さんが、力んで、もっと、後一頑張り、と力み、
果てに陣痛がしなくなり、えー?!どうしたの???
と思いけりや、どうしたのだろう??
と思っていたら、生まれたよ。女の子だ。
と。嘘でしょ。内は男の子しか生まれない家系なのに。
生まれたと言うけど、赤ちゃんの泣き声もしない。変!!??
と思っていたら、ポンポン花火の音がして、私の赤ちゃんのために
祝福してくれいてくれるんだ。有り難い。有り難い。有り難い。
と思いけりや、何と昭和59年12月1日は鼎町が飯田市に
合併した日でした。
その後、赤ちゃんは沙織と命名されました。
泣き声も無く、元気もないので、その日の内に沙織さんは
飯田市立病院に、40日も入院する事になりました。