お疲れ様です
明日から広島~大分~博多と巡業です。
暖かければ嬉しいね
さて、私は時々、人間が地上最強でいられるのは、「言葉」を持っているヵらだ、という話をしますが、
その「言葉」も、間違った解釈では何の意味もありません。
全然違う意味の言葉や、反対の意味の言葉を、同じような言葉と誤解していると危険です。
たとえば、
「公平」と「平等」。
まったく違う、というか、場合によっては反対語です。
それでは、我々のビジネスは「公平」でしょうか、「平等」でしょうか?
答えは、
「機会」が「平等」で、
「結果」が「公平」です。
つまり、誰でもが同じ経済条件で参画でき、(当然私もです!!)
何もしなければ何も貰えず、
ちょっと結果を出せばちょっと貰え、
すごい結果を残せばすごい収入になる、ということです。
当たり前のようですが、この国では当たり前ではありません。
「機会」は決して平等ではありません。
さらに、「結果」は「悪平等」とも言われる、「仲良しこよし」的思想です。
たとえば、10人で請け負った仕事が、荷物を20個運んで10万円だとしましょう。
1人が11個の荷物を運んで、あと9人がそれぞれ1個の荷物を運び、
全員が等しく1万円の手数料を受け取ったらどうでしょう?
「仲良し」でいられるでしょうか?
「仲良しでいいじゃん!!」と言うのは9人であって、反論する1人は、「変なヤツ」「がめついヤツ」って
言われかねません。
また、多数決が正しくない典型的なケースですね
「機会平等、結果公平!!」
「Hate the Waste!!」