実はこのブログはビッグファンがいたようです
なんだか毎日チェックしてくれて、最近ブログをさぼっていたのもバレバレでした・・・
Nちゃん、ありがとー 更新したよん
ところで、放置していた猿ヶ京温泉の続きを書こうかな。
泊った宿は「猿ヶ京ホテル 」。
赤谷湖のほとりに建ち、豆腐懐石と民話の語りを売りにしています。
まさに秘境という地域です。
有名な温泉ですが、初めて訪れる私たちにとってはミステリーそのもの。
ナビが示す山道には数えるぐらいの民家しか見えなくて、たまに見つける商店はさびれたシャッターが・・・。
あからさまにテンションが落ちている旦那を横目に田んぼ脇の細ーい道に入ると、
かろうじて読める「猿ヶ京ホテル」の看板。
見落とさなくてよかったねーなどとはしゃいでみたものの、募る不安。
いまさら引き返せないわ。
今日はここに泊るのよ~。えーいアクセル全開~
15:00 予定通りにホテルに到着すると作務衣を着たおじさんが既に立って待っている。
門をくぐると緑があふれる中庭が。
あれれ?何だか良い感じ?
フロント前にはきれに並べられたスリッパ。ロビーからは赤谷湖が一望できる。
建物は年季を感じるものの、今風に小ざっぱりとした工夫がされている。
もしや旅館コンサルタントを雇っているのか・・?
温泉は別棟になっていて、こちらは新しくてキレイな建物。
内風呂は3種類ほどあるし、露天風呂は赤谷湖を眺めながら入れるのです。
しかも夕飯前と夕飯後で男女のお風呂を入れ替えるので、一泊で二度美味しいという仕組み。
やっぱりお風呂が良いのが一番です~
夕食だってとっても満足。
自家製豆腐の豆腐懐石です。
6種類の豆腐の前菜。(例によって一部だけ・・・)
ホタテとカンパチのお造り
地産の野菜と鶏の焼き串
引き上げ湯葉
豆乳しゃぶしゃぶはステーキに変更しました。
〆のお茶漬け。
梅の焼きおにぎりにお出汁を掛けます。
デザートの豆腐アイス
夕飯後は餅つき大会と民話の語りを楽しめます。
餅つき大会は昔ながらの臼と杵でお餅をつくというもの。
主人公は子供たち、のはずですが、なぜか旦那も知らないおじさんとお餅をついていた。。。
その後みんなでついたお餅を食べながら、語りの名手・大女将の靖子さんから猿ヶ京の昔話を聞きました。
薄暗い囲炉裏端、上州弁で語られる昔話、ちょっとおどろおどろしい感じもしたけど、なかなか雰囲気があって。
その後は入れ替えられたお風呂に入ってもよし、ホタルが出るという近隣の田んぼを散歩してもよし。赤谷湖の遊歩道を散策してもよし。
到着してからずーっと飽きさせない仕組みはやはり旅館コンサルタントか・・・?
とにかく、子供も楽しくて大人も楽しい。こんな山奥にこんなに楽しく満足するホテルがあったとは発見でした。
猿ヶ京ホテル 豆腐懐石の温泉旅館
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1171
0278-66-1101
なんだか毎日チェックしてくれて、最近ブログをさぼっていたのもバレバレでした・・・
Nちゃん、ありがとー 更新したよん
ところで、放置していた猿ヶ京温泉の続きを書こうかな。
泊った宿は「猿ヶ京ホテル 」。
赤谷湖のほとりに建ち、豆腐懐石と民話の語りを売りにしています。
まさに秘境という地域です。
有名な温泉ですが、初めて訪れる私たちにとってはミステリーそのもの。
ナビが示す山道には数えるぐらいの民家しか見えなくて、たまに見つける商店はさびれたシャッターが・・・。
あからさまにテンションが落ちている旦那を横目に田んぼ脇の細ーい道に入ると、
かろうじて読める「猿ヶ京ホテル」の看板。
見落とさなくてよかったねーなどとはしゃいでみたものの、募る不安。
いまさら引き返せないわ。
今日はここに泊るのよ~。えーいアクセル全開~
15:00 予定通りにホテルに到着すると作務衣を着たおじさんが既に立って待っている。
門をくぐると緑があふれる中庭が。
あれれ?何だか良い感じ?
フロント前にはきれに並べられたスリッパ。ロビーからは赤谷湖が一望できる。
建物は年季を感じるものの、今風に小ざっぱりとした工夫がされている。
もしや旅館コンサルタントを雇っているのか・・?
温泉は別棟になっていて、こちらは新しくてキレイな建物。
内風呂は3種類ほどあるし、露天風呂は赤谷湖を眺めながら入れるのです。
しかも夕飯前と夕飯後で男女のお風呂を入れ替えるので、一泊で二度美味しいという仕組み。
やっぱりお風呂が良いのが一番です~
夕食だってとっても満足。
自家製豆腐の豆腐懐石です。
6種類の豆腐の前菜。(例によって一部だけ・・・)
ホタテとカンパチのお造り
地産の野菜と鶏の焼き串
引き上げ湯葉
豆乳しゃぶしゃぶはステーキに変更しました。
〆のお茶漬け。
梅の焼きおにぎりにお出汁を掛けます。
デザートの豆腐アイス
夕飯後は餅つき大会と民話の語りを楽しめます。
餅つき大会は昔ながらの臼と杵でお餅をつくというもの。
主人公は子供たち、のはずですが、なぜか旦那も知らないおじさんとお餅をついていた。。。
その後みんなでついたお餅を食べながら、語りの名手・大女将の靖子さんから猿ヶ京の昔話を聞きました。
薄暗い囲炉裏端、上州弁で語られる昔話、ちょっとおどろおどろしい感じもしたけど、なかなか雰囲気があって。
その後は入れ替えられたお風呂に入ってもよし、ホタルが出るという近隣の田んぼを散歩してもよし。赤谷湖の遊歩道を散策してもよし。
到着してからずーっと飽きさせない仕組みはやはり旅館コンサルタントか・・・?
とにかく、子供も楽しくて大人も楽しい。こんな山奥にこんなに楽しく満足するホテルがあったとは発見でした。
猿ヶ京ホテル 豆腐懐石の温泉旅館
群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1171
0278-66-1101