お医者さんがクスリを処方するように。
ハマさんは、運動を処方するのだなぁ。
(厳密に言うときっと、提案とか提供なんだろうな)
と、昨日ふと思った。
『左のね、鎖骨のね、ここが気になって。あとねぇ、歳かしら、動いててもねぇ、、、』
と訴えてくるマダムに、
『左手お腹に置いて、右手は、、、』
いつもどおりなにげな〜く始まった指導を、
ワタシはひとりニマニマしながら眺めていた。
それは、とても穏やかでのんびりで、
そのマダムの内側に響くまで、
同じ動作を、
違うコトハをつかって、
静かに、ただ静かに伝えていた。
『違う、こうでしょ』とか、
『ダメ、こっち』とか、
焦ることなく、威圧的になることなく、
それから押し付けることもしなかった。
『呼吸も、氣になっている鎖骨も大丈夫ですから^ ^』
ワークの後、本当にありがとうございますと、
とっても嬉しそうな顔で彼女は手を合わせた。
少女のような方だったなぁ
ひとつずつ、増えてく笑顔☺️
相手主体であること
相手主体って、
『相手に合わせる』と少し違う。
いや、合わせるんですけど、いろいろ笑
でも、自分を持っていかれることではない。
いや、もちろん相手を想うんですけど笑
でも、エゴを押し付けることではない。
自分が主導で、相手が主体であること。
繋がる空間ひとつ、
想う氣持ちひとつ、
かけるコトハひとつ
起こすアクションひとつ。
発したその一言は、
触るその手は、
踏み出すその足は、
誰のため？
ココロの声が聞こえてきます。
自分がやりたくもないこと、
いつまでも、
やってんじゃねーよ。
あ、また毒はいちゃった笑
大丈夫、アナタなら、できる。
進め、前へ。
始まりの歌
『足元の鎖が疎ましく感じてる
自分で繋いだだけなのに』ー「始まりの歌」より
やりたいなぁ、でも。
いきたいんだけど、でも。
欲しいんだけど、だって、、、
始まりの歌は、いつでも流れてる。
アナタがそれに氣づいていないだけ。
自分で繋いじゃった鎖なんて、
さっさと解いちゃえ。
そのためには、『ワタシ』の土台も大事。
踏み出したいアナタへ。
この夏のワークショップの情報はこちら^ ^
今日も読んでくださってありがとうございます😊
トモミ
進め、ワタシ♪