『 ほんとうにアートが好きならば、君が生きているこの世界を見つめ、感じて、愛することが大切なんだよ。 』ー楽園のカンヴァスより
お絵かきのイベントがありました
結論。
たのしい（わたしが）笑
アクリル絵の具を足で塗りたくって伸ばしたり
筆やローラー、指を使って
布に、キャンバスに、画用紙に
塗ったり、描いたり、書いたり、こぼしたり、跳ねさせたりしながら仕上げていった。
主催のよっしーさんには
（よっしーさんのインスタアカウント→こちら^ ^）
「ともみさんが描きたくてしょうがないんでしょ」って最初に言われました笑
大きく正解！笑
ちっちゃい頃、
「絵」を習いにいったことがある。
描く画材を指定されるのが嫌で一瞬で辞めたけど笑
「枠は必要ないって思ってるんです」
よっしーさんは初めにそう話してくれた。
ウズウズしてるけど周りの様子を確認して動く子、
お母さんに褒めて欲しくて「お母さんより」の絵を描く子、
一番ハマってる「字」をアートにする子、
創った色をお友達と共有して共同制作を始める子、
早々に飽きて他の遊びを始める子、
自由にさせてもらっているようで、お母さんの言う事にずっと従ってる子・・・。
それから、
見守ると決めたのに口を出したくてウズウズしているお母さん笑
わたしもやりたい！って思いながら躊躇しているお母さん笑
自分も描き始めたら子供放置のお母さん笑
声がけだけに留めて我が子を観察するお父さん・・・。
字もアート！
わたしは絵が好きです。
上手い下手は、知らんけど笑
ひとつのことを始めたら、ご飯と寝るの忘れる子供だった。
極端w
その中で、
随分とたくさんのことに挑戦させてもらってきたけれど、
いつも父ちゃんの顔色伺って動いてたな〜って昨日氣付くいた。
こうしたら機嫌悪くなるかも
こうしたら喜ぶかも
こう言ったら褒めてもらえるかも
そうしてるうちに
「わたし」は何をしたいのかが薄れていったように思う。
「嫌だ！」の怒りに向き合いながら、今、
お父さんによく「事実確認」をする笑
ねぇ、あれってどういう意味で言ったの？
（あのときは初めての娘で、扱い方がわからんかったんや。ごめんやで）
ねぇ、どうしてあういう風に怒ったの？
（自分にも余裕がなくてなぁ、やったことを怒ったわけじゃなかったんや。ごめんやで）
過去を根掘り葉掘りされて、父ちゃんはどう思ってるのかは知りません笑
でも
過去の出来事の糸が絡まってるだけで、
その後の自分の人間関係が
今の大切な人たちとのコミュニケーションが
こんがらがってしまっては、悲しいじゃない。
お父さんは決まって最後にこう言う。
ともちゃんのことはずっと愛してるんや。
未熟な父親やった。すまんな。
今はまだちいさなあなたたちが
誤解することなく
自由に
これからの人生を歩いていってほしいと思う。
小さな違和感を放っておかないで
ねぇ、お母さん
ねぇ、お父さん
って、たくさん話してほしいと思う。
そして
お父さんお母さんは
子供たちの人生のキャンバスは
子供たち自身に描いてもらってほしいと思う。
色も、
形も、
塗り方も、
向き合う時間も、
もう大きくなったわたしたちが、
自分の絵を自分で仕上げてきたように
子どもたちの人生は子どもたちのものなのだから。
よっしーさん、素敵なひとときをありがとうございます
絵、乾いたの見るの、楽しみだな
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