わたしの右膝は時々「ぽきっ」って音がする。

 

 

3年前よりも鳴る回数や場面は減った。

 

 

すごく痛いわけじゃないんだけど

なんとなく氣になるし

もっと痛みが出たらどうしようって不安になったりしてた

 

 

早く治さなきゃ

治療「してくれる」ところに行かなきゃ

なんで音がなるんだろう、嫌だなぁ

 

 

って思ってた。

 

 

今は

 

 

首の使い方とも関係するっぽいなぁ

体重のかけ方はどうしてたっけ

いっつもこっち側が頑張ってくれてるんだなぁ

あ、そういえば足の裏の感覚に左右差があるもんな

踵に意識を向けて生活してみるか・・・

あーここ使ってないもんなー

 

 

日常の中で

自分の習慣を観察して

そこに痛みのヒントがないかを探る

 

 

なんだかそこに

もう、また痛み出して!とか

ワークしても全然よくならない!とか

治してよ!みたいなの笑

 

 

なくなっちゃった。

 

 

動かないね

硬いもんね

できてないもんな

まだまだだな

 

 

は全部自分を否定されてるって

勝手に捉えてたんだけど

そんな思いも

どこかにいってしまった

 

 

解釈の勘違いだったんだな。

 

 

できてないなー

硬いなー

まだまだだなー

 

よーし、

そしたら次はこれしてみよっかな♪

こっちはどうだろ♪

 

 

右膝が頑張れる、この習慣が

わたしの他の動かない部分をカバーしてくれてたんだなぁ

 

頑張ってくれてたから

大きな怪我もなく過ごしてくれたんだなぁ

 

 

氣付かないところで自分を支えてくれてたんだな

 

 

ありがとう。

 

 

もうちょっと多彩な動きを手に入れるからね

待っててね、わたしニコニコ

 

 

今は、

ワークをするたびに

動ける部分や

知らない動きを発見するたびに

 

 

 

そんなふうに思うんだ。

 

 

 

そんな

もう、いつ変化したんだろうって

考えても思い出せないくらいなんだけど

 

 

 

受け取る言葉に

憶測や

解釈が

だいぶと乗らなくなった。

 

 

 

それは本当に

動きの幅が広がるのとともに、より深く、感じる

 

 

 

『Do』が『Be』になる過程がなんだかたのしい、そんな今日この頃おねがい