★美容健康ブログです★

「脂肪細胞」
と聞くと、肥満の元!と思いがちですが、脂肪細胞は二種類あります。

ひとつは、白色脂肪細胞。

これはいわゆる中性脂肪やセルライトなどでよく知られている脂肪をためこむ細胞。

もうひとつは、褐色脂肪細胞。
これは、脂肪を材料に熱を生み出す細胞。

身体を燃やしてくれる細胞です(^-^)キラキラ

この細胞が活発な人は太りにくい!(大食いのギャル曽根ちゃんは異常な数値らしいです。だからあれだけの量を消化できるのですね。)

この褐色脂肪細胞は主に、肩甲骨付近に集中しています。

活性化させるためには、
身体に寒さの刺激を伝えること。
あとは辛いものを食べることや、じっくりものを味わって食べること。
じっくり食べると(ひとくち30回~60回)交感神経が働いて褐色脂肪細胞を刺激します。

消化にいいことはよく知られていますが、熱産性にも効果大なのですキラキラ

寒さの刺激を与えることは、部屋などで厚着しすぎないこと。暖房に頼りすぎないこと。(でも冷えにもつながるのでほどほどにですが。)

シャワー時に、冷たい水、温かいお湯を交互に肩甲骨にかけるのも有効です。

褐色脂肪細胞のスイッチが入って、身体が熱を発生させようと働いてくれます。


それから、普段の生活から肩甲骨のストレッチはものすごく重要です。鏡を見ながらじっくり肩を回したり、上下運動をしたりして、肩甲骨が動いているか確認してみて下さい('-^*)

背中に意識をおく生活、これはのちのちの体にかなり好影響になってきますキラキラ