冬の訪れ | フーテンの横チン

冬の訪れ


フーテンの横チン。



 もう、秋も終わりに近づいているなあ。アパートの近所を歩いていると、そんなことを実感する。冷たい空気を浴びた木々の葉はすっかり衣替えを終え、すでに散り始めている。近隣の駅までに続く道に並ぶイチョウの葉も黄色くなり、冬の到来が近いことを知らせてくれる。暖かい場所で生まれたため、基本的に寒いのが嫌いなのだが、こんな風景を見るのは大好きだ。大阪という都会に住みながら、こういうふうに自然を見て季節の移り変わりを知ることができるのだから。残り少ない秋。後悔しないように満喫しようっと。