忙しさに甘えて、ものすごく久しぶりの投稿になってしまいました。
スタッフBLOGをちょこちょこと更新していくことにします。
当クラブでは、2019年度にジュニアユースのチーム化を目指しております。
その準備クラスとして、2018年4月より選抜クラス（JYクラス）を発足。
また2018年9月より強化クラス（ADVクラス）を発足して活動を進めています。
現在、選抜クラスのメンバーは16名。（2018年9月現在）
指導者が一方的に指導を押し付けるのでなく、選手の主体性を大切にしながら指導しています。
選抜クラスでは、既に大人用ゴール＋5号球を使用してトレーニングを重ねています。
毎月1回の交流戦を行い、週に2回のトレーニングを積み重ねて活動を続けています。。
夏には選抜クラスで招待カップに出場したり、茨城県波崎のU-12大会に参加をしました。
第1回YNFA CUP
交流戦
波崎ジュニアカップ
選抜クラスでは、週2回のトレーニングも工夫を凝らしてトレーニングしています。
週1回は、選抜クラス単独で活動をしています。
屋外グラウンドで大人用ゴール＋5号球を使ってトレーニングしています。屋外の広いグラウンドで判断の伴うトレーニングをたくさん行っています。
選手たちが自分自身で考え、全員で取り組み、プレーや取組み方に問題点があれば選手間で解決することを目指しています。
実際のトレーニングでは、攻守において優先順位を理解したポジショニングと選択肢を持ってプレーすること。
またプレーの選択肢を複数持つために個人が「観て判断する」こと、仲間に選択肢を持たせるコーチングを大切にしています。
週のうちもう1回は、一般クラスと一緒に体育館でフットサルボールを使用したトレーニングを行っています。
個人スキルの向上を第一目標にして、動的状態での「蹴る」・「止める(置く)」・「運ぶ」のパーフェクトスキル習得を目指しています。
クラブとして意識と意欲の高い選手には「環境」を与え、たくさんの側面から選手の成長にアプローチを試みています。
成長に適した「環境」をクラブが用意することで選手は独りでにどんどん成長していきます。
日進月歩の成長ではありますが、一歩ずつ着実に成長していく様子が見て取れます。
「環境」を用意することは容易なことではありませんが、選手の成長のために整備しています。
強化クラスは発足したばかりですが、確実に「（成長の）足音が聞こえる」ようになってきました。
選抜クラスに追いつき、追い越してやろうという野心を持って取り組んで欲しいと思っています。
今ある与えられた「環境」の中で、「（成長の）足音」をどれだけ多く聞けるか楽しみにしています。
与えられた環境から逃げ出したりせず、正面からぶつかって自分の可能性を信じることが大切ですね。
これからの選手たちの成長が楽しみです。