『家族』 | 脳梗塞の妊婦。そして母。

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今日は家族の日。


主人と長女が

元気に来て元気に帰る日。





夕方の次女の離乳食の時。




おぼんに次女の離乳食をのせてテーブルに運ぶと…



何も言わないのに、長女がちょこんとその前に座った。



「しーちゃん、さーちゃんに食べさせてくれるの?」



そう私が長女に聞くと



「うん。」



そう答えてテーブルの前に長女は正座して待っていた。



「ありがとう~。じゃ~お願い。」




そう言って長女に任せた私。


長女のあげる姿を見守りたいけど、まだ半盲をうまく使いこなせない私なので。。


主人に見守りをお願いした。




でも

私も隣で見てたけど(^^;)



びっくりしました。




長女は上手に、次女の口にスプーンを運んであげていたのです。


時々…


「はい。」

「あ~~ん。」




と言いながら。





その姿はまさしく


『お姉ちゃん』




でした。


次女も上手に口をあけて食べていました。



週末にしか会えない2人だけど…


やっぱり


姉妹☆



そう思いました。



後半、次女の様子が慌ただしくなり、落ち着かなくなったので。。


終了(苦笑)。




…そしたら…




次女の口から血が!!



私だけが慌てていて、主人も私の母も…


「あら~あ。」

「口の中が少し切れたんじゃない。」



で。。終了。。




半盲になって、些細なことがすべて驚きになる私。


…みんなはわからないだろうけど…


忙しいんです。。私…


そう思いながら(苦笑)。





そうこうしているうちに、主人と長女の帰る時間に。


長女に


「しーちゃんまたね!」



そういったけど、今日はいつもの決めゼリフの


「じゃあ~ね~☆」

「また来るからね~☆」




が…

なかった長女。


なぜか…静かに帰って行きました。





その後ろで

私の母に抱っこされた次女が

私をみて微笑んでいました。









…私たち家族は

離れ離れになって

約10ヶ月になります。



普通の家族にしてみたら、あり得ないことだと思います。


だけど…


私たち家族はそうなってしまいました。




だから思うこと。



『家族はいつもいて当たり前』


…って思わないでください。






家族でいられる時間を…


大切にしてください。


家族でつまらないことで笑えることを…



大事にしてください。






私からのお願いです。




今日も

明日も

明後日も…




家族が元気でいることに


ありがとう~を忘れずに☆







…明日

何かいいことが起きるといいなぁ~




私☆