手タレとして活躍されている金子エミさんが、原因不明の手の関節痛に悩まれている、という記事です。
あまりにタイムリーでびっくり
というのも、実は私も昨日、手の関節を診ていただくため、
整形外科を受信してきたのです
私の関節痛は、右手小指の第一関節だけ。
激痛というわけではないのですが、多分10代か20代からの付き合いです。
子どもの頃、手が小さかったために小指を傾けてピアノを弾く癖があり、
気がついた時には第二関節は外に、第一関節は中に曲がってしまっていました。
20代で生涯の恩師に出会い、一から弾き方を直していただき、
小指もまっすぐ使えるようになったのですが、
第一関節が何となくズレるような嫌な痛みがずっとあります。
痛みには波があって、小指を駆使するような曲をたくさん練習すると痛みが強くなったり…
音楽は、一番高い音にメロディーが来ることが多く、ピアノの構造と弾き方から言って、右手の小指への負担は半端ないのです
今まで、だましだまし付き合ってきた痛みですが、気をつけていたことがあります。
実の母が、若い頃からへバーデン結節と関節リウマチを患っていたので、いつかは私もなるかもしれないということ…
どちらも近親者がかかったことのある場合、なりやすいと聞きます。
母の痛がり方は相当なものだったので、私のはまだまだ違う、と思いつつ、
腫れ方が最近ちょっと変わってきて、
いわゆるへバーデン結節の腫れ方のような気がしてきて…
気になると居ても立ってもいられず、連休中はずっとモヤモヤ…
とにかく診断がついていれば対処の仕方もあるだろうと思い、
レントゲンを撮ってもらうべく
思いきって昨日受診してきたのです。
レントゲンを撮ってくださる方に、
「ピアノを教えていらっしゃるんですか?
ピアノを弾く方って、みんな指先が丸いんですよね✨」
などと言われながら、撮影終了…
結果…
へバーデン結節の本当に軽い初期の状態、とのことでした…
この病気は加齢によるもので、どんな人でも多かれ少なかれなるもの、治療方法はないと仰る先生がとても申し訳なさそうで…(とてもお優しそうな先生なのです)
それは承知の上で行ったので、特に驚くこともがっかりすることもなく、
ま、気をつけて行こう
と気持ちを引き締めてきた…というわけです。
他にあまり症状もないけど、やっぱり更年期なんだな…
金子エミさんも、早く痛みがなくなるといいなと思います
なんの面識もない方ですが、同じ日に同じ関節痛で受診していたなんて、他人事とは思えなくて
それにしても、金子エミさんのブログにあったレントゲン写真の美しいことよ…
骨が長くまっすぐ伸びて、思わず見とれてしまいました。
レントゲン写真が美しいなんて、骨格そのものから美しいということなんですね。
私のはあんなにきれいじゃなかったぞ
すぐに指先の拡大にされちゃったから、よく全体が見えなかったけど
それだけではないと思う…😓 残念。