リベラルアーツを知っていますか?
こんんちは!
茨城県牛久市の木下ピアノ教室です。
お立ち寄り下さりありがとうございます。
昨日15日、茨城県には
県独自の緊急事態宣言が出されました
不要不急の外出自粛ということで
レッスンはどうしようかと考えましたが
学校は休校にはならないようですので
通常レッスンを続けることにしています。
不安に思う方は
レッスンを休まれてもいいですよ、というLINEを
生徒の皆さんに送りましたが
今のところお休みの連絡はないので
来週も生徒さんたちの元気な顔が見られそうです
本当に、早くコロナが収まって欲しいと
願うばかりです…
さて、今日は
育脳ピアノシリーズ4回目です
皆様は「リベラルアーツ」という言葉を
ご存じでしょうか?
最近耳にすることが多くなったように思いますが
「リベラルアーツ」が日本でちゃんと紹介されたのは、ハーバード大学は「音楽」で人を育てる──21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育Amazon.co.jpによる詳細はこちら https://www.amazon.co.jp/dp/4865591257/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_N6tgFbQC2D0Z2こちらの本だったそうです。
「リベラルアーツ」は、
日本では一般教養と訳されることも多いですが
むしろ全人格的教育と言った方がしっくりくるようです。
ギリシャ・ローマ時代に生まれた理念で
「人が持つ必要がある実践的な知識・学問」
とされており、
音楽の他に、文法・修辞学・論理学・算術・幾何・天文
合わせて7科のことを言うんですね。
文法、修辞学、論理学、算術、幾何、天文……
いかにも学問!といった中に音楽が入っているのは
意外な気もしますね
でも、音楽は哲学や宗教、数学とも
深い関わりがあるように思います。
バランスの取れた人格形成を目指す
全人格的教育をおこなうため
アメリカの総合大学には音楽学部があるそうです。
日本のように、音楽は音大ではなく総合大学にあるんですね。
でも初めからそうだったわけではなく
そこには、先人の努力があったとのこと。
「ハーバード大学は音楽で人を育てる」によると
アメリカにおいて音楽を専門的に学ぶということは、
ここ100年来の傾向に過ぎなかったそうで、
今は、多くの教科と並行して音楽が存在する形が
主流になっているそうです。
現在ハーバード大学では、
学部生6600名の約半数3000人以上が
何らかの芸術活動に携わっていて
中でも音楽活動は活発でキャンパス内では
年間約450の学生コンサートが行われている とのこと。
ハーバード大学って頭のいい人ばかりで、
勉強漬けの毎日を送っているようなイメージでしたが
学内に毎日音楽が溢れているというのは
すごく素敵なことですね
では、なぜ音楽学部が総合大学にあるのか?
次回につづきます
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