さぬき親父の鮎釣り日記

この度の東日本大震災に被災されました方々に対して一日も早い復帰を心より


お祈りいたしております。


我が家の山桜がほぼ満開になりました。10日ほど例年より遅かったようですね。


暖かかったり、寒かったり、体調が気候についていけません。


今日は久しぶりに鳴門、内の海にチヌ釣りに行ってきました。朝のうち、鳴門には


波浪注意報が出ていましたが、さすが内の海、少しの風波で釣りには何の影響も


なかったですよ。気持ち的にはまだ少し乗っ込みには早いかなと思いましたが。



さぬき親父の鮎釣り日記

目の前の筏には何人かの釣り人がいましたが、釣果の方は不明です。今の時期


メバルくらい釣れているでしょう。


私もとりあえず撒き餌をポイントにしっかり撒いて準備にかかります。ここは全体に


足元5メ-トル位から、どん深(竿1.5本位)になっていますが障害物はありません。


ただし、筏の近くにはロ-プが沈んでいますから注意です。とくに魚の取り込みには


気をつかいます。


釣りを開始しますがいつものパタ-ンでなんの餌取りも出てきません。ここは1時間


2時間当たりがないのは普通の事、辛抱第一です。30分位して待望の当たりです。


浮がゆっくり沈んでいきます。まだよ、まだよ、心に言い聞かせながら辛抱します。


完全に浮が視界から消えました・・・    気持ちよく合わせます、ロッドがしなりま


す。魚の引きが伝わります。しかし何かおかしいです、頭を振りません。


悪い予感がします。案の定、正体はでっかい草フグでした。恨めしそうな顔で上がっ


きましたよ。やっぱり時期的に早いんですね。あと2週間位の辛抱で乗っ込みでし


ょう。その後も辛抱して釣りましたが見事に振られました。また次の機会に頑張りま


す。写真がボケてしまいました、どうもです。

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