My Blog

My Blog

Blog, for myself

Amebaでブログを始めよう!

新たな生活に突入して3ヶ月が経過。


なんとなくな気持ちで始めた1日1鶴も継続中。



そろそろスペースが少なくなってきたからどかさないと。

これまで住んだどの国よりも不便で娯楽の少ない場所だと思う。

休暇が今の心の支えだけど、そろそろ友達つくって出かけたり布で制作もしていこう。

自分のご機嫌は自分で取らなきゃいけない。


実家に到着した翌日、やることがなく天気もいいのでお墓参りに行くことに。

 

お寺までの道すがら、田んぼの脇には春の草花が咲いていて、ひたすらのどか。

 

たんぽぽ、ハルジオン、オオイヌノフグリ、シロツメクサ、アカツメクサ、ナズナ、ハコベラ、カラスノエンドウ、、、

 

数十年も野草や野花に触れない生活をしていても頭に名前が残っているものなのね。

歩きながら耳にする音は東京では聞けない音ばかりだった。

 

鳥の鳴き声、虫の音、風の音、草刈り機の音。通り過ぎる車やバイクはほんのわずか。

 

東京にいる今は、近隣の会社から聞こえる車の出入りや作業の音、高速を走る車の音、工事の音ばかり。

 

癒されました。

「今朝タケノコを掘ったけど食べるようなら送るよ」

 

土曜日10時過ぎの母からのメッセージ。

 

いやーのん気。のん気が溢れてる。

 

いい歳の大人だしあまり仕送りしてもらうのも悪いかなって思ったり、たくさんあって食べきれないのも困るしなと躊躇ったけど、旬のものには抗えないので送ってもらうことに。

 

翌日曜の9時頃に届いて、開けたらびっくり。大きすぎる。



でも、なんとも言えない田舎の匂いにめちゃくちゃノスタルジックな気持ちになる。

 

先を切り落として何とか鍋で茹でて下処理。

 

冷めたところで皮を剥き、つまみ食いしてみるととても柔らかくておいしい。

 

やっぱり炊き込みごはんにしたくて、ちょっとズルだけど市販の素を使いつつ、タケノコもたくさん投入。

 

炊きあがった炊き込みごはん、ほんとにいい匂いだった!

 


お昼に軽く1膳だけいただいて、残りはおにぎりにして冷凍庫へ。

 


日本に帰国して1年が経過するけど、いいなと思うところは季節毎に素晴らしく新鮮でおいしい食材を楽しめること。

 

夏には桃を、秋には梨を、冬にはりんごや葉物野菜を。

 

毎日しっかり食事を摂ることはなくても、口にするものが新鮮な旬のものだと幸福感を得られることが分かった。

 

農家さん、(そして実家の両親も)旬を届けてくれてありがとう。

1月。地元にて初日の出を見た。



穏やかで平和な日々(自分も世界も)が待っていてくれるようにと願った。

 

大学の先輩に声をかけてもらって、空手を再開。一発で足の皮が剥けたけど、やっぱり楽しい。

 

2月。節分したり、昼からはしご酒したり、友人の結婚式に参列したり。




関心のあった、選挙監視団のオンライントレーニングにも参加。やっぱり勉強って楽しい。



3月。桃の節句から始まり、懐かしい人たちとの再会に心が躍った。


いちご尽くしはあまり食べられなかったなぁ(写真は友人が撮ったもの)。

 




そら豆を食べたら、今から夏が楽しみになった。

 

ついでに桜も見たりして、なんだか充実してるのかも。ありがたいなぁ。