大切な人・子供さんを亡くした方の 心を癒す スピリチュアル・グリーフケア★ YOUのブログ ★

大切な人・子供さんを亡くした方の 心を癒す スピリチュアル・グリーフケア★ YOUのブログ ★

「死後の世界」は存在し、大切な方は今も生きています
この真実がスピリチュアルグリーフケアの基本的な思考です

草場一壽さんを知ったのも必然で

 

とてもスピリチュアルな

 

人だと知りました

 

芸術を極めるシナリオを通じて

 

神様 龍神様から導かれ

 

いのちの大切さを伝えておられます


 

 

 

 

京都 世界遺産 東寺

2024年3月16日[土]~5月11日[土]

世界遺産 真言宗総本山 東寺 食堂

入場料は無料です

是非、魂が震える作品に

出逢ってくださいね

 

2024年 陶彩画展情報下差し

 

 

 

 

 

 

近所にある広い図書館で

 

何千冊もある本の中から

 

私が たまたま手に取った本

 

「毎日が いのちのまつり」

 

偶然と思えない本との出会いでした

 

 

 

 

 

草場さんと聞いたら

 

龍の絵をイメージするのですが

 

この本には龍の絵はいっさいないので

 

あの草場さんの本と違うのかな・・?

 

 

しかし中を読んでいくうちに

 

心の奥に電流が走るような感覚が

 

立ち読みしながら

 

涙が溢れてきてヤバい

 

完全に怪しい人です

 

 

この本の中で

 

グリーフケアに繋がる

 

素晴らしい実話が書いてありました

 

一人でも多くの方の魂に

 

愛の電流が流れますように

 

書籍から一部お届けしたいと思います

 

 

 

 

 

 

 

『副田ひろみさんとの出会い』

 

2007年 4月7日

 

それが副田ひろみさんとの

 

最初の出会いです。

 

 

「いのちのまつり~つながっている」の

 

出版記念イベントの日でした。

 

元TKUテレビ熊本のアナウンサーで、

 

現在はアナウンサーの養成や朗読指導など

 

フリーで活躍されている副田さんに

 

総合司会と朗読を担当していただくことに

 

なりました。

 

 

その第一部の終盤、シンポジウムへの

 

質疑応答のコーナーをもうけました。

 

そこで婦人が私を指名して、

 

「子育てをする上で大切なことはなんでしょうか」

 

という問いかけをされました。

 

私は、即座に「ありがとう と ごめんなさいが

 

素直に言える子どもに育てることができたら

 

百点満点だと思います」と、

 

日頃考えていたことを返答しました。

 

 

総合司会者として第一部を締めくくる為の

 

舞台裏で出番を待っていた副田さんは

 

その言葉を受け、突如として泣き崩れてしまい

 

舞台に出られない状態になってしまったといいます。

 

 

なぜなら、そのふたつの言葉は、

 

若くして亡くなられた子息が、夢を通して

 

副田さんに送られたメッセージだったからです。

 

 

副田さんは、長男・長女・次女と三人の

 

お子さんのお母さんです。

 

そのご長男は、名古屋の大学を出て

 

岡山に就職されました。

 

若く、みずみずしく、将来に大きな夢を

 

描いていた青年。

 

その彼が、わずか23歳11ヶ月で

 

不慮の事故で亡くなられたのは

 

2004年 7月31日のことでした。

 

 

愛別苦難の苦悩を経験され

 

それも世に言う逆縁ですから

 

副田さんの悲しみは計りようもありません。

 

二年半の年月も副田さんの心を癒すことは

 

到底できなかったと思います。

 

 

副田さんは号泣とともに、舞台に出られました。

 

そして正直にその思いを語られたのです。

 

何も知らなかった私も、彼女の心中を思うと

 

かける言葉もありませんでした。

 

そのうち、凛とした姿にもどった彼女は

 

総合司会の役目を果たし、プロとして最後まで

 

気丈に舞台を務めてくださいました。

 

 

それからひと月もたたないうちに

 

副田さんとの再会を迎えました。

 

場所は私の母校です。

 

仕事を終え、私は副田さんに

 

ちょっとぶしつけな質問をしました。

 

 

「息子さんを亡くされて、

 

1週間もたたないうちに

 

仕事に復帰されたそうですね、

 

短期間でよく乗り越えられましたね。

 

どうやって乗り越えられたのですか?」

 

 

彼女は「乗り越えることはできませんが・・・」

 

と前置きした後、次のようなお話をされました。

 

 

 

「私はこれまで、仕事と家庭を

 

両立させるために精一杯

 

頑張ってきました。

 

 

よほどのことがないかぎり仕事を

 

キャンセルしたことがありません。

 

 

その私が息子を亡くしたことが原因で、

 

元気が出ないとか、病気で寝込んで

 

しまったからという理由で、

 

一度でも仕事を断ることがあったとしたら

 

 

息子が生きた23歳と11ヶ月の命は

 

どんな意味を持つことに

 

なるのだろうと考えたのです。

 

 

息子が生きていたらできていたことが

 

息子を失ったせいで

 

できなくなってしまってはいけない。

 

もし、そんなことがあれば、息子の存在が

 

マイナスで終わってしまうのじゃないか。

 

 

あの子の命は、私を

 

悲しみの底に突き落とすために

 

授かった命ではない。

 

 

だから、以前よりプラスで生きなきゃ。

 

『あなたのせいで』という

 

生き方ではなく

 

『あなたのおかげで』という

 

生き方をすることが

 

息子の命を無駄にしない

 

生き方になっていくに違いない・・・

 

そんなふうに思うんですよ」

 

 

 

 

それから、あるとき、副田さんから

 

『一枚のコイン』という

 

気づきの

 

お話を聞かされたのです。

 

 

 

一枚のコイン

副田さんの気づき

 

 

人生の中で一枚のコインを

 

手渡されることがあります。

 

コインには必ず表と裏があります。

 

コインの表を人生のプラス面だとすれば、

 

裏はマイナス面です。

 

表と裏をあるがままに受け入れて

 

自分のものとしながら、心の貯金箱に

 

蓄えていく・・・。

 

難しく考えずに、素直にそのまま受け入れる。

 

ただ、それさえできればいい。

 

 

 

息子を亡くしたとき、コインの

 

裏しか見えませんでした。

 

けれどマイナスの裏側には必ず

 

プラスもあるはずです。

 

そう思って私は叫びました。

 

 

「23歳11ヶ月で失った息子のことで、

 

いったい何が与えられたというんですか?」

 

 

すると頭の中で、直ぐ声が聞こえてきたのです。

 

それは私の潜在意識の声だったと思うのですが、

 

私には低く響き渡る男性の声のように聞こえました。

 

 

『失ったんじゃないんだよ。

 

これまで23歳11ヶ月

 

与えられていたんだよ。

 

そのことに感謝して

 

生きなければ』という声でした。

 

 

私は、はっとしました。

 

本当にそうでした。

 

亡くなる前日、あの子と電話で話したときに

 

私は感謝したでしょうか?

 

いいえ、しませんでした。

 

なぜならそれは、私にとって当たり前の

 

出来事でしかなかったからです。

 

 

でも、失ってみてはじめて気づかされました。

 

あの当たり前だと思っていた時間が

 

そうではなかったということに。

 

自分で作り出せるものでは

 

なかったということに。

 

 

たとえば道を歩いて転んだとします。

 

すると、なんて私はついていないのと思います。

 

でも転ばずに歩いていくのは当たり前のこととして

 

感謝なんてしません。

 

バスに乗り遅れたら、ああ、なぜバスに

 

乗り遅れたんだろうって思いますが

 

普通にバスに乗れたときは当たり前ですから

 

今日バスに乗り遅れなくて感謝です、

 

なんて言いません。

 

 

与えられているときは

 

感謝の気持ちさえ忘れている私が

 

失った瞬間から不平不満だけは

 

数えきれないほど並べることができるのです。

 

なぜ、どうしてと。

 

これまでの人生を、そうやって過ごしてきたことに

 

気づかせてくれたのは息子でした。

 

当たり前だったことに感謝するようになりました。

 

もしもこうでなかったら、今日はこんなふうに

 

過ごせていなんだと、小さなことにも

 

感謝できるようになって、心の内が

 

豊かになったような気がします。

 

 

 

 

 

 

人生はコインの表と裏

 

与えられて失うものもあり

 

失って与えられるものもあります

 

表と裏があって初めて

 

本物のコインになります

 

片面だけ見て喜んだり、嘆いたりせず

 

どのようなときも両面を見据えて

 

本物のコインを心の貯金箱に

 

たくさん貯めたいと思います

 

息子と再会したとき

 

『あなたのおかげよ』と言って

 

プレゼントするために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

是非 読んで頂きたいです

 

愛する人は 生きています

 

魂は生きています

 

光の世界から書かされたような

 

不思議な力と導きで出来ました

 

魂と命を ツナグ本

 

目に視えない世界へ

 

歩んだ先の癒しとは?

 

 

私の人生の経験から

 

学んだプロセスも

 

たくさん書かせていただきましたキラキラ

 

 

そして、深い悲しみから

 

どう捉えて進まれたかの体験集

 

病気で・・

 

事故で・・

 

自死で・・

 

不慮の事故などで・・

 

愛する人を亡くされた

 

5人の方が一歩一歩と歩まれた

 

目に見えないスピリチュアル

 

愛する魂と共に歩まれている

 

感動の実話も記載いたしましたキラキラ

 

 

 

 

 

実話に協力していただいた

 

一人息子さんを見送られた

 

天使ママさん

 

受け入れ方

 

捉え方を光に変えて

 

息子さんの想いに寄り添って

 

進まれています

 

ママの深い慈愛を感じる

 

優しい想いです下差し

 

 

 

 

 

天使ママさんから教えてもらった

 

素晴らしい歌

 

『祈り花』をどうぞ聴いてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書いていただいた内容が

 

本当に素晴らしいです

 

スピリチュアルからの愛

 

魂の存在を信じる歩み

 

心の想いに感動します

 

是非、読んでもらいたいと思っています

 

大切な人を亡くした悲嘆・悲しみを

 

大きな慈愛で包み込み

 

悲嘆から 感謝へ繋がる

 

 

愛するスピリットさんと共に

 

読んでいただけることを

 

心から願っていますお願い