不思議なことに


なにも動きがないこのブログに


結構なアクセス数のときがある。


このまえなんて、1000を超えてたからびっくり。


毎日一度は更新している表ブログの方だって


1000を超えるのは月に1~2度なのに・・。



ま、それがネットってものなのかもしれませんね。





おとといのこと、


前を行く男の人がそっくりで


見たとたん、心臓が


どっっきーーーーんと痛み


たった、それだけのことで足がすくんでしまった。


(呼び名も書きたくないから主語なしで)




右手に封筒みたいなものを持ち


素足にサンダルをひっかけて


白髪と黒髪が混じったふわふわした髪型で、


それだけでも似ているのに


その人が


車の通る道を右に行ったり左に行ったりしながら歩いてるの。




まさか近所に舞い戻ってきた?


そんな最悪なことが頭に浮かんだけれど


前に回って顔を確認する力はなかった。


前に回るどころか、そのふらふら男を見たとたんに


足が止まってしまった。




絶対に違う人だと信じているけれど


こういうのも後遺症なんだろうなと思う。


しばらく動悸が止まらなかった。







そんな夕方、母宅で食事の支度をしていたら


とつぜん、次姉が。


家の前に車をとめていたから


あがることはなかったけれど


母と大きな声でいつものテンションの高さで話をしていった。



台所にいるわたしの耳にもあのテンション高い声が聞えてきた。



この服、このまえ買ったのぉ~


お母さんにもおそろいで買ってきたのぉ~


素敵よぉ、お母さん


ちっとも派手じゃないわよぉ~



母親に平気で歯の浮くようなことをいって1分くらいで去って行った。







あとから知ったことだけど。



「母宅に


あがってお茶でも飲んで行きたかったのに


運転してきた息子が忙しいというからあがれなかった」という事情があったらしい。



夕食時に来て上がっていく気だったとのたまう次姉。


あたしと顔を合わすことをなんとも思っていない風を


装えるんだろうね。



あたしはごめんだけど。



その点、長姉は


むこうもちゃんと顔を合わさないようにしてくれている。


さすが長姉。まだ、いい。





次姉が、世界中の妹になりたいって言ったのは


たしか50を過ぎてから。



そこに嫉妬のたねがあるってわけで・・。


世界中の人の妹になりたい人が


妹なんているわけないもんね。