TBSのゆるペディアを見た。
こう来たか~という編集だった。
ホントはロボットのところでいろいろしゃべっていたのだ。
1人ポッキーマシンとかあって、それを紹介しろと言われていた。
そこは全部カットで、放送された、銃撃ったらテストステロン100倍の話は使われないだろうと踏んでいた。


こんなことなら発言の最初に、媚薬の研究をしていまして、と言えば良かった。
...
敏太郎さん、北村さんという面識ある2人と、来年から一緒に仕事しそうなおかざきななさん、関口先生、黒田勇樹さんの発言もきっちりあったので、大変良かった。敏太郎さんなんて、来年はベテルギウスが爆発するって話で呼ばれていたのに、水の話を上手に振ったなあ。さすがだ。


田原総一郎氏の、農林水産省はうそつきという話、まさか流すとは思わなかった。農協って大スポンサーだからな。腰の据わった男が上にいるんだな。


あれは農業関係者はみんな知っていることで、中でも農業の法人化を進めている連中には常識。しかしながら、これがなかなかまとまって表に出てこないのは、たぶんだがマスコミは意味がよくわかっていないためだろうと思う。さらにプレゼンのうまい人間がそのことを知らなかった。

そういうわけで、俺は食品流通コンサルタントに原稿を書いてもらい、世に出そうと思っていて、じわっと準備していたら、いきなり田原聡一郎か。参ったな。


スピード勝負のところに足を突っ込んだことがよ~くわかった。たらたらやってる場合じゃなくなったらしい。これから本を書くとか雑誌とか、パッケージはどうであれ、情報を扱うというのはITの連中と同じスピードで仕事するってことで、それはこういうことなんだ、と痛感。


うまい場所に鼻が効いているのは間違いないので、あとはスピードだ。


にしても。


自分の顔をテレビで見ると、信じられないぐらい歯並びが悪い。こんなに悪い人、他にいないぞ。しゃべってると口の中から歯が抜けて飛んできそうだ。ヤン・シュバンクマイケルの不気味アニメのようだ。だいたい21世紀なのに昭和初期のようなメガネに出っ歯の日本人ってどうなんだ。


別に芸能人じゃないし、と思っていたが、そういう問題とは別に、他人として改めて見るとなんだか不安になる。軽い畸形だな。テリー伊藤の目玉みたいなものだ。話として触れてはいけない感じがする。


……面白いからOK。欠点は割符みたいなものだ。不安定感も使い方だろう。