先月「公園の遊具が消える悲しさ・・・ 」というタイトルで
次々と遊具が撤去されることについての寂しいと思う記事を
書きました。
そこで、幼稚園には回転遊具があることを明記しているのですが・・・
先日、その回転遊具の接続部分に不具合が見つかったそうで、現在
は撤去されてなくなってしまいました。
昨今は公園に同様の回転遊具の姿を見ることがなくなったこともあって、
園長先生は何が何でも同様のタイプの新しい
回転遊具を取り付けるつもりだったらしいのですが、
なくなった今、逆に落ち着いて冷静になって様々な遊具
を見ているそうです。
子どもは危ない遊具ほど、楽しんでやりたい傾向がありますね。
私は今も回っている扇風機に鉛筆を入れたくなる衝動にかられます。
もちろん、大人なのでしませんけどね。
幼稚園は教会の中にあるのですが、「日曜学校や宗教
行事の際に遊具で遊ぶ子どもがいる
ことも他の遊具を見ている理由の一つ」
と園長先生はおっしゃられていました。
確かに、幼稚園の先生方のいない場所で遊ばれる危険性をも
考えなければならない運営者としての責任もありますよね。
特に教会は開かれた場所ですしね。
この問題、なかなか難しいですね。
私は「遊具の整備責任は自治体」、
「乗って怪我をするしないは親の責任」
とずっと思っていたのですが・・・
そう簡単にパキッというふうに
分けられないのが今の時勢なの
かもしれません。
先生のお話を伺っていて思いました。