今日は学校終わりで子ども二人と
映画「ガリバー旅行記」を見てきました。
【あらすじ】
ニューヨークの新聞社で郵便係として働くガリバー。
うだつのあがらない彼だが、5年間片思いしている旅行記者
のダーシーからバミューダ・トライアングルの取材を持ちかけ
られ、取材旅行に行く事に。しかしバミューダ沖で嵐に遭遇
した彼は、中世風の衣装を着た小人たちが暮らすリリパット
王国に流れ着く。一度は囚人として捉えられた彼だが、その
体の大きさを活かして敵国の襲撃を蹴散らした事から、英雄
として扱われるようになる。
【概要】
ジョナサン・スウィフトが1726年に発表した小説
「ガリバー旅行記」を現代風にアレンジした本作。
ジャック・ブラック演じるガリバーは、赤いTシャツに
カーゴパンツ、コンバースを身に着けた現代人。
対するリリパット王国の小人たちは中世風のクラシカル
な衣装を身に着け古風な暮らしをしている。体の大きさ
の違いだけではなく、新しい文化に出会い、変わってい
くリリパット王国の人々の姿もなかなかの見ものだ。
KISSの音楽や映画『タイタニック』や『スター・ウォーズ』
をフィーチャーして見せるジャック・ブラックらしい
オタク心も楽しい。監督は15メートルに巨大化した女性
を主人公にした『モンスターVSエイリアン』のロブ・
レターマン。
ありえない話だとわかっていても、ガリバー旅行記を
読んで知っている子どもでもとっても楽しめる作品でした。
またGWに子連れで是非見てほしいおススメ作品が
1本増えました。