鳴子温泉は実ははじめて来たのですが、鳴子峡の紅葉もおススメですよ!といわれて、やってきました。
鳴子温泉駅からバスで20分くらいのところに鳴子峡があるのですが、時間が早すぎて、バスがまだない時間だったので、タクシーで向かいました。
実際はこんな感じ。見頃のはずですが、温暖差が中途半端だったらしくて、赤というより赤茶色っぽいです。おまけに曇っているので鮮やかに見えないのが残念!
展望台から下を見るだけでなく、遊歩道があって、見上げることもできます。(右に見えるのが展望台)
再び、レストハウスに戻り、そうだ!あの橋から見てみようということで、橋の真ん中から見ました。
中ほど下にトンネルが見えると思いますが、陸羽東線が鳴子温泉駅からこのトンネルを抜けて、新庄(山形県)方面に向かうので、鉄道ファンに人気があるスポットみたいです。
この橋は、宮城県から山形県に抜ける山道みたいで、ダンプがたくさん通りました。
そのため、橋も結構揺れたので、怖かったです。
レストハウスには露店も出ていました。
帰りもバスに乗ろうと思ったらバスに乗り遅れてしまったので、泣く泣くタクシー。
しかも行きに乗せていただいた運転手さんだった。笑
温暖化の影響で、赤茶色っぽいって運転手さんも言っていました。
もうちょっと全体的に赤かったら燃えるような感じなんだろうけど、残念。
またの機会を楽しみにしよう♪っと。
余談ですが。。。鳴子は、温泉とこけしの街です。鳴子温泉駅に戻りましたが、次の電車の時間まで小1時間あるということがわかって、
せっかく、温泉街に来たので、温泉に入ろうと思って観光協会で聞いてみたら鳴子温泉『早稲田桟敷湯』という名前の日帰り温泉があると知り、行ってみることにしました。
なにやら早稲田大学の学生が、鳴子で温泉を掘り起こしたということで、早稲田の名前がこの鳴子温泉の一部としてついているらしいです。
てっきり早稲田大学の福利厚生施設の一部なのかと思っていましたが、違うみたいですね。
利用客は、地元の人がほとんどらしく、タオルやせっけんなどは、持ってくる人が多く、販売も行っています。
平成10年に新しくなったみたいです。
湯はやや暑めで、お湯は無色透明でわずかに硫黄臭がし、温水に湯ノ花がたくさん舞う、温泉らしいお湯です。
さっぱりしたところで、駅に戻りました。
今日は、文化の日(祝日)ということもあり、駅は大変賑わっていました。
駅から山側をのぞむと、少しずつ紅葉がはじまっていますね。
再び、陸羽東線に乗り込み、古川駅(宮城県)を目指します。
1時間後、古川駅に到着し、そこから東北新幹線と磐越西線に乗り、会津若松に向かいました。
○鳴子温泉
http://www.naruko.gr.jp/
○鳴子峡
http://www.mapfan.com/spotdetail.cgi?SPOTCODE=S14KI2I
○鳴子温泉『早稲田桟敷湯』
http://www41.tok2.com/home/iyasiyu/naruko.wasedasazikiyu.html