○11/03(木):曇りのち晴れ

本日、5時半起床。
眠い。。。なんていっていられない。(笑)
6時発東北本線に乗らないと目的地に着かないから。

6時発一ノ関行の東北本線で、小牛田(こごた)駅まで行き、陸羽東線に乗り換えて、鳴子温泉駅にやってきました。
今日は文化の日なのに高校生がたくさん乗車していました。
8時半に鳴子温泉駅に到着。


鳴子温泉は実ははじめて来たのですが、鳴子峡の紅葉もおススメですよ!といわれて、やってきました。
鳴子温泉駅からバスで20分くらいのところに鳴子峡があるのですが、時間が早すぎて、バスがまだない時間だったので、タクシーで向かいました。

実際はこんな感じ。見頃のはずですが、温暖差が中途半端だったらしくて、赤というより赤茶色っぽいです。おまけに曇っているので鮮やかに見えないのが残念!


展望台から下を見るだけでなく、遊歩道があって、見上げることもできます。(右に見えるのが展望台)






再び、レストハウスに戻り、そうだ!あの橋から見てみようということで、橋の真ん中から見ました。


中ほど下にトンネルが見えると思いますが、陸羽東線が鳴子温泉駅からこのトンネルを抜けて、新庄(山形県)方面に向かうので、鉄道ファンに人気があるスポットみたいです。
この橋は、宮城県から山形県に抜ける山道みたいで、ダンプがたくさん通りました。
そのため、橋も結構揺れたので、怖かったです。

レストハウスには露店も出ていました。





帰りもバスに乗ろうと思ったらバスに乗り遅れてしまったので、泣く泣くタクシー。
しかも行きに乗せていただいた運転手さんだった。笑

温暖化の影響で、赤茶色っぽいって運転手さんも言っていました。


もうちょっと全体的に赤かったら燃えるような感じなんだろうけど、残念。
またの機会を楽しみにしよう♪っと。

余談ですが。。。鳴子は、温泉とこけしの街です。

鳴子温泉駅に戻りましたが、次の電車の時間まで小1時間あるということがわかって、
せっかく、温泉街に来たので、温泉に入ろうと思って観光協会で聞いてみたら鳴子温泉『早稲田桟敷湯』という名前の日帰り温泉があると知り、行ってみることにしました。

なにやら早稲田大学の学生が、鳴子で温泉を掘り起こしたということで、早稲田の名前がこの鳴子温泉の一部としてついているらしいです。
てっきり早稲田大学の福利厚生施設の一部なのかと思っていましたが、違うみたいですね。
利用客は、地元の人がほとんどらしく、タオルやせっけんなどは、持ってくる人が多く、販売も行っています。



平成10年に新しくなったみたいです。


湯はやや暑めで、お湯は無色透明でわずかに硫黄臭がし、温水に湯ノ花がたくさん舞う、温泉らしいお湯です。


さっぱりしたところで、駅に戻りました。
今日は、文化の日(祝日)ということもあり、駅は大変賑わっていました。
駅から山側をのぞむと、少しずつ紅葉がはじまっていますね。



再び、陸羽東線に乗り込み、古川駅(宮城県)を目指します。


1時間後、古川駅に到着し、そこから東北新幹線と磐越西線に乗り、会津若松に向かいました。

○鳴子温泉
http://www.naruko.gr.jp/

○鳴子峡
http://www.mapfan.com/spotdetail.cgi?SPOTCODE=S14KI2I

○鳴子温泉『早稲田桟敷湯』
http://www41.tok2.com/home/iyasiyu/naruko.wasedasazikiyu.html


ちょうど仕事がひと段落ついて、旅に出たい♪という思いがふくらんできたので、出かけてきました。
秋は巾着田(埼玉県)と昭和記念公園(東京都)に行った後、京都に紅葉に行くのが最近の秋のイベントでしたが、東北地方だと早く紅葉を楽しむことができるので、今年は東北へ行こう!ということで、東北に向かいました。

仕事の後、東京駅に向かい、東北新幹線で、仙台に向かいました。
東北は紅葉が見頃ということもあって、寒いんだろうなあって思っていて、厚着していきましたが、
意外と暖かかったです。
温度調節を間違えると風邪をひいてしまうので、気を付けながら旅をしようと思いました。
この日は、仙台に行くことが目的だったので、どこも観光せず、おとなしくしていました。(笑)

翌日から南東北 紅葉紀行が始まります!

この日は、仕事TT
本当は朝から出かけたかったけど、仕事だから致し方ない。
そのかわり?仕事が終わったら思いっきり羽を伸ばそうと思っていました。

東京メトロ・西武線・バスを乗り継いでやってきたのは、
『ひだか巾着田』
なんだかんだで、今年で3年連続です。




曼珠沙華を見るために来ました。
曼珠沙華というのは、彼岸花の別名で、赤い曼珠沙華の花が一面に広がって、まるで赤い海のような光景です。


赤い曼珠沙華の中に時々上の画像のような白い曼珠沙華があったりすると白がとても際立ちます。


この日はあいにくの曇り空でしたが、人はそれなりにいて、1時間半という短時間でしたが、初秋を実感できました。




上から見るとまた違いますね。



巾着田の後は、バスと電車を乗り継いで、川越までやってきました。
今日は川越で一泊します。
明日は川越散策に繰り出す予定です。

○ひだか巾着田
http://www.kinchakuda.com/

この日は、昨日に引き続き、山交バスの定期観光バスに乗りました。

なんと!昨日と同じ運転手さん。(笑)

この日は、蔵王お釜と山寺周遊コースです。
山形駅から出発して、蔵王温泉を経由して、蔵王のお釜に向かいました。
蔵王は、山形県なのですが、蔵王のお釜は宮城県にあります。
だけど、山形からのアクセスの方が近いです。宮城だと白石蔵王駅からバスが出ています。

この日は天気にとても恵まれました。
この坂道を超えると。。。

おおっ!これがあのお釜かあ。。。としばらく感慨にふけていました。


お釜も函館の夜景みたいに行ったからといって必ず見れるわけではないそうです。
ちなみに函館の夜景がみれる確率は38%。
お釜も山形市内が晴れていても山頂に来たら曇っていて(ガスがかかっていて、)見れないという話をきいて、ラッキーだなあと思いました。






30分くらい絶景を満喫した後は、再びバスに乗り込み次の目的地(山形市内)に向かいました。

○山交バス

○蔵王町観光協会
http://www.zao-machi.com/
定期観光バスの乗り、はじめの楽しみは、最上川ライン下りです。
古口本社港発(船番所)から草薙温泉港着(最上川リバーポート)まで向かう約1時間の船の旅です。



 
正岡子規 短歌の石碑
 


最上川ライン下り 乗り場


肝心の船
 
さっそく出航です。
しばらく緩やかな川沿いを進みます。


船には、船頭さんとガイドさんがいらっしゃいました。
船には、石巻で被災した方が乗船していました。
ガイドさんは、被災した方に温かいおもてなし(歌と案内)していました。



こういう急流にさしかかりますが、たま~~にです。
 


30分ほどすすみ、川にあるドライブスルーです。
 


アユがおいしそう♪(食べなかったけどね。w)
 


丘の上にトイレがあり、丘の上から川をのぞみました。
 


10分ほど休憩して、再び出航です。
 


最上川は予想より穏やかな流れでしたが、左右に見どころがあり、見どころがあるたびに
『右手をご覧ください!』ではなく、あき竹城ばりに『右、見ろ!』
と山形弁で案内していました。それが微笑ましかったです。

船とすれ違いました。
 


日本で3つある白糸の滝のひとつ
 


約1時間の舟下りも終わりが来てしまいました。

船をおりたあと、次の目的地に向かいました。

○山交バス 定期観光バス(べにばな号)
http://www.yamakobus.co.jp/teikan/benibana/

○最上峡 芭蕉ライン 舟下り
http://www.blf.co.jp/
今年は、学事暦の関係で、夏休み期間が長くなりました。
それを利用して7月に北海道。8月上旬に東北に祭りを見に行きました。
ただ、岩手県と山形県にほとんど寄れなかったので、リベンジで、山形に行きました。

仕事明け、一度家に戻り、羽田空港から庄内空港に飛び立ちました。
東京は晴れていましたが、庄内空港に着いたら小雨がぱらついていました。

この日は、鶴岡市内のホテルに宿泊しました。
翌日がとても楽しみです♪

七夕祭りを堪能した後は、仙山線に乗って山形に。
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山形に着いたと思ったらいきなり花笠音頭の洗礼!(笑)
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一度、ホテルにチェックインをして、山形市内観光に繰り出しました。
レンタサイクルをかりました。

〇霞城公園(かじょうこうえん)
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最上義光像
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〇文翔館
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途中、御殿堰(ごてんぜき)というところの蔵造りのカフェで休憩

御殿堰
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カフェ
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店内
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チーズケーキがおいしかったです。
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最後に訪れた紅の蔵
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奥にはお土産も売っています。
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人気のミルクケーキ
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この後、ホテルに戻って、花笠祭りまでまったりしていました。
次はいよいよ最終回 花笠祭り編です。

〇山形市観光協会
http://www.kankou.yamagata.yamagata.jp/db/

〇classiccafe(クラシックカフェ)
http://www.classiccafe.info/top.html
この日は、66回目の広島の原爆記念日。
8:15に黙祷をして、仙台七夕祭りに繰り出しました。

さて、お待ちかねの仙台:七夕祭り。


青葉城恋唄(さとう宗幸さんの曲)がずっとかかっていました。


入り口付近

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ただ、ぶらさがっているだけなのかな?っていうイメージですが。。。

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きもののさが美の七夕飾り
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なぜかめがねを掛けている犬登場!
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七福神みたいなものもあり。。。

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折鶴みたいなものもあり。。。
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実際に吊り下げている場面も見れました。
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吊り下がった後!
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これが一番綺麗だった気がする。


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地元のテレビカメラもきていました。
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人も増えてきました。
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実は、七夕祭りって夜が素敵みたいなんですけど、この後、山形に向かったので、来年は夜に来たいと思います。


○仙台・七夕祭り

http://www.sendaitanabata.com/

松島から戻ってきて、仙台駅からるーぷるバスに乗りました。
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まず向かったのは、瑞凰殿(ずいほうでん)
仙台藩祖伊達政宗は生前に自らの死後は、遺骸を仙台経ヶ峰に葬ることを遺言し、1636年(寛永13年)没した。政宗の後を継いだ二代藩主伊達忠宗は、政宗の遺言に従い、翌1637年(寛永14年)10月政宗の御霊屋(おたまや、霊廟)を建立し瑞鳳殿と命名した。瑞鳳殿は、本殿、拝殿、唐門、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の華麗な建築を誇った。1931年(昭和6年)には国宝に指定された。

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確かに絢爛豪華な建物に圧倒されました。
その後は、青葉城址公園に行きました。

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ここには伊達政宗公の立派な銅像があります。
あと、伊達政宗公の格好をした武将と写真を撮ることができます。
写真を撮るときに『ずんだもち!』とか『こがねむし!』って言いながら写真を撮っていました。(笑)

青葉城址公園からまたるーぷるバスに乗り、勾灯台公園に向かいましたが、
るーぷるバスの運転手さん(菊池光男さん)にものすごくいい感じで仙台市内をアナウンスしていただいたんです。

例えば。。。東北大学を通り過ぎるときは
こちらは東北大学工学部。脳トレで有名な川島隆太教授がいらっしゃいます。
任天堂は、脳トレの謝礼?として川島教授に10億円渡したらしいのですが、
それを川島教授は全額東北大学に寄付したらしいんです。
それを雑誌で知った川島教授の息子さんは、
『お父さん、なんで寄付したの?』って聞いたら
『お金が欲しかったら自分で働け!』って言ったそうです。
思わず笑ってしまいました。

他にも内舘牧子さんが、相撲協会の審議委員をやっていた頃、東北大学の大学院生をしていて、菊池さんが運転するバスに乗車されて、派手な洋服にオーラを放っていたら内舘さんだった。話してみたら気さくでいい方だったとか。。。

菊池さんは、車窓の景色が変わるたびにテープレコーダーのように仙台市内の魅力を余すことなく語っていました。

仙台といえば、楽天イーグルス。
楽天イーグルスは、大崎八幡宮というところに年始に必勝祈願に行くそうです。
そちらにもるーぷるバスは近くを通るのですが、僕は行きませんでした。

勾灯台公園近くの通り
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20分ほどのバスの小旅行でしたが、菊池さんのおかげで、面白く、そして魅力的な仙台の姿が見えてきました。

その後、ホテルに戻り、晩御飯の時間になったので、仙台名物・牛タンを食べに行きました。

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これで、6日目の日記を終わります。

○るーぷる仙台
http://www.kotsu.city.sendai.jp/bus/loople/index.html

○瑞凰殿
http://www.zuihoden.com/

○大崎八幡宮
http://www.okos.co.jp/oosaki/

○勾灯台公園
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%BE%E5%BD%93%E5%8F%B0%E5%85%AC%E5%9C%92

○利休
http://www.gnavi.co.jp/rikyu/