今読んでる道尾秀介さんの小説です
もともと読書が大好きなんだけど
最近は現実逃避の道具にもなってるかも
今一番ハマってる作家さんが
道尾秀介さん
道尾さんはまだ35歳なんだけど
物凄く人を引き付ける文章を書く人だと思う
骸の爪
ホラー作家の道尾は、取材のために滋賀県山中にある仏像の工房・瑞祥房を訪れる。
彼が、その夜見たのは、口を開けて笑う千手観音と、闇の中で血を流す仏像。
しかも翌日には、一人の仏師が消えていた。
道尾は、霊現象探求家の友人・真備と、真備の助手・凛との三人で瑞祥房を再訪。
数日後、さらに仏師が一人、工房の天井に血痕を残して消える。
「二人はもう生きていない」と呟く先代工房主。
工房の誰もが口を閉ざす、二十年前の事件とは?それは呪われた仏像と、どんな関係が!?
この作品はデビュー作の「背の眼」からシリーズになってるんでけど
前作を読んでなくても読める作品
主人公がホラー作家の道尾秀介・・・道尾さん本人!!
道尾さんに聞くとミステリーでは
主人公が作家本人ってよくあるみたいです
気になる人は是非読んでみて下さい
yoshi