多肉のブログ、さっぱり書いてませんでしたよね。

 

 持病の悪化に伴い、お手入れはせいぜい年一回の植え替えぐらいで、

まともにお世話できていませんでしたが、そんな中でも生き残った「最強組」は、ほんと強い。

勝手に大きくなって、花を咲かせたり、子株を吹いたり、「やりたい放題」やってくれています。

 

 そんな中から、我が家の「変わり種」、

 

            

 

 「唐印の綴化」さん、今日も元気です。

 放置していても勝手に大きくなって、あまりにも大きくなりすぎたので、

今年だったかな、植え替えの時に株分けしました(右側)。

 

  そして、葉っぱの並びが△の子達をおぼえておられますでしょうか。

いつの間にか2鉢から4鉢に増え、

 

            

 

 成長点見て下さいね。

 

           

            

 

           

 

 暴れて綴化してきました。

(2017.9.24.に書いたブログに「来年以降に綴化するかも?」と書いてるのを確認)

 

 

 

           

 2016.11.13.のブログからですけれど↑、上の2鉢が葉並びが△の唐印。

ここからさらに2鉢増えましたが、4鉢いずれももともとはこんな風に△の葉並びでした。

 

 「綴化」から分けた株なんだから、△で終わるはずがない。

・・・というところでしょうか。(唐印さん達から声が聞こえてくる気がする・・・)

 本音言うと、これはこれで綺麗なので△のままでいて欲しかったんですが。

 

 そして、題名に書いた「唐印錦」ですが、

 

           

 

 左は普通ですが、右側。

 

           

 

 2017.9.24.のブログに「ちょっとだけ三角形を形成し始めてきてるんですよねー。」

と書いていたのを確認しました。

 「綴化」してきましたよ♪

 

 

             Bonheur~「日々の生活のエッセンス」多肉植物、いろんな植物、空、etc・・・~

 

 斑入りでない「唐印の綴化」もまずはこの形が完成してから(2013.11.15.のブログから)

現在の形のようにさらに多葉になっていったので、

「斑入り」も同じような経過をたどる事と思います。

 ただ、斑の入っていない唐印に比べ、葉緑素が少ないことから、

成長がゆっくりになるので、もっさりと多葉になるのは、5年、10年かかるかもしれませんね。

 

 普通の単頭の唐印は、環境にもよるけれど、

数年で花が咲いて株が枯れて一生を終えてしまうけれども(我が家調べ)。

 綴化してしまうとつぼみが付かないから、どうやら安泰らしい。

 面白いですね。