2021年になりました | 三田結菜/Dr

三田結菜/Dr

京都出身、ドラムボーカリストの三田結菜です!
サポートドラムや自身の楽曲を弾き語り、叩き語りして活動中*
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2020年の11月で28歳になりました🍁(今更)

あっという間に2021年。


去年の今頃全然違うものを目標にしてたけど

コロナで全部崩れたなあってことをふと思い出した


でも崩れてよかったのかもしれない

寧ろ救われたのかもしれない?



悪い大人っていっぱいいて

「絶対このプロジェクトは成功するから!」って言って

スタジオ代を払わせたりノルマ課したりノーギャラでライブ出演させたりする大人がいたりした。

昔やってたバンドで出たイベントで、

優勝したら100万貰えるってのがあってさ、優勝したのになんやかんや理由つけて100万もらえんくて、そうこうしてるうちにそのバンド解散したり。笑


運営(大人ってやつ)をなかなか信用できひんのはその過去があるからやと思う。

それでいいんやけど。



ライブ配信で成功したらお金がまわるアーティストやと思われて、

ファンの支えに偏った活動になってしまって頑張らさせてすぎてしまったり。


や、ライブ配信ってそういうものやし、結果アーティストにとっても収入になるしいいんかもしれんけど。


「お金だけで評価されてるわけじゃないよ!」って自分の実力で証明する為の時間を費やさなくなっただけなので配信で評価されてる人みんなへのディスではない。

ちゃんとした人、目標持ってる人、目が飛び出るような努力してる人はごく稀だけどいる。


実力よりもお金で評価される世界。

そらお金あったらできることの幅は広がる。


現にずっとやりたかった橘OGバンドを作れてるのもそのおかげ。


もっと言うと、ただのドラマーとして音楽で食べていくことに早々と自分にとっての限界を感じて22歳で歌い始めたおかげ。


使い物にならへん自分の歌を、そのときいるファンに聞かせる抵抗とか恥とか全部捨てて

作詞作曲をやれるって事を活かすために、自分のファンを自力でつけるために、

22歳で何かを始めるなんて遅いと思う自分がいつか「あんときやっててよかった」って思えるように


って。



そんな自分を支持してくれる人がついたら、自分の中で筋の通った目標ができたら

きっといつだって力になってもらえるって思ってきた。



すごく遠回りかもしれん。

一つのブラスバンドを立ち上げる資金をつくるのって決して安くはないけど

22歳から何かを始めて20代のうちの6年もかけてつくるものではなかったかもしれへん。


実際そこで得た実績なんて200人埋めるワンマンが精一杯で、それが合ってたかどうかとかは謎やし

もっともっといいやり方もあったんかもしれん。



一瞬で飛躍していろんな苦労とか裏側の事務作業とかの工程を端折ってぽーんって成功する人は最高の運の持ち主やと思う。


でも、自分には時間をかけてしか作っていけへん恵まれた人間関係があって、そこにユイナナがいて、

家族がいて、友達がいて、卒業して9年も経つ人間やからこそできるチームを後輩と作ってる。


だからきっとこのブログを読んでくれてる大多数を占める「ファン」のみんなのことは

いわゆるファンっていうものよりも時間と共に育ってきた人間関係なんやなって思う。


いつの間にかさ、笑

「ゆいなーん!」って言ってわーきゃーしてくれるっていうより(してくれてる子もいて普通にうれしいんやけど笑)

何かひとつ動画をあげるとかアクションを起こすたびに「結菜が何をしたいか」とか「動画としてどういうところがいいか」をみるようになってない?笑


もっと褒めてくれてよくない??笑



脱線しました。



何が言いたいかと言うと一瞬で飛躍したってところに戻るんやけど、

たらとかればとかどうでも良くっていまの自分に持てるものだけがただただ愛おしい。



"人から求められてるようなもの"がお金とか自分の労力で作り上げられるのであればそのための努力は惜しみたくない。


何を言われようとそこに関わって一緒にものづくりしてくれた人に幸せになって欲しいし

自分なんかよりももっともっとでっかくなってほしい。



何より自分は結局はプレイヤーでしかない。

アドバイザーでも投資家でもプロデューサーでもない。経営者も向いてない。お金を稼ぐための時間よりも練習したりパフォーマンスする時間の方が生きてるって感じがする。何より自分にしか出来ないことだけをしてたい。なんてわがまま言ってられへんから仕方ないと割り切ってる。



だから私は勝手に全然ちがうフィールドで、三田結菜じゃなしに認知されるプレイヤーとして動く。

現状それについては新しいコンテンツすぎて真似されると困るから誰にも話さないけど

橘でもなんでもないフィールドでのし上って、いつか相乗効果みたいなのが得れるようになる。



「こいつに着いてってよかった」って思ってもらえるようなものを

期待を超えるようなものを用意していたいなって思うわけです。



これが近くて遠いところの目標かなあ。

また変わるかもしれへんけど。


最近全然みんなと話せてへんからさ。



ちょっと文章に残しておこうと思いました。




なんか思いついたこと適当に書いた乱文だけど見返す労力は使わないので(そういうとこやで。)誤字脱字とかもあったらごめんなさい。笑




ほなね