カンポ・ディ・サッソはイタリア語で「小石の丘」の意味だそうで、これはワイナリーの名前です。
このワイナリーは、トスカーナのボルゲリで、スーパータスカンブームを起こした一人、ロドヴィコ・アンティノリ侯爵が、オルネライアを手放した後、ボルゲリの北、ビボーナ(Bibbona)に新たに作ったもの

カンポディサッソ
INSOGLIO del cinghiale Campo di Sasso 2005
<インソリオ・デル・チンギアーレ カンポ・ディ・サッソ>
イタリア/トスカーナ
ぶどうぶどう/メルロー50%、シラー20%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニョン11%、プティ・ヴェルド4%
輸入者 日本リカー

イタリア展にて3360円で購入

いのししラベルが目印の「チンギアーレ」はボルドーの右岸を意識した、メルロー主体のワイン。重さが目立ちバランスが悪い(準)スーパータスカンはイヤですが、このワインはこくがあり、芳醇なおすすめの重口です合格
香りもブラックチェリーのような果実系の香りと、チョコレートやタバコっぽい香りが混ざり、幸せな気分に!
お値段も手頃、ぜひリピートしたいです音譜

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