突然呼び出したて朝まで話をしたあの日から
変わらずメールが続いた。

お正月休み、私からこの前のお礼がしたい
と、思い切って誘ってみた


メールの彼も一緒に映画を見ない?と、返事をしてくれた。素直に嬉しかった

メールの彼はメールではいろいろな話をしてきたが会うと口下手なのか私の話をうんうん!と、聞き役になっていた。それも心地よかった


時々会ったりメールは毎日
けど、付き合おうとか好きとかなかなか言われないのがちょっとモヤモヤした。

ある日彼がテレビの恐怖映像の特集を録画したけど1人で見るのが怖いから一緒に見ない?
と、初めて家に誘われた。
彼は一人暮らしでした。



私はちょっと、いや大分嬉しかった
やっと進展するかもーー!
と、嬉しくて一緒に見ようと返信した。



初めて家に招かれ、最初は普段に喋っていた
なんとなく雰囲気で、彼は私と付き合いたいと話をしたいけど、なかなか言えない感じが表情から読み取れた。
この時の話を時々私はからかうように話題にする
凄く幸せな空間だったから
今後この話を2人で話す日は来るのかな、、



気持ちをなかなか言えない彼は、とりあえず録画見よう!と言ってきた
私もこのなかなか言われないけど、なんとなく分かる空気をまだ味わいたかったから、見ようと言った。



見ながらも多分お互いソワソワしていた
怖いけど見たい映像にキャーキャーしていたら
突然彼が、怖いねーこれからも一緒に怖いの見てくれる?
ん??
これ告白ですか?と、思ったけど、きっと精一杯頑張って言ったんだなーと思って

ずっと一緒に見ようねー
と、返事した。

この日から私たちは付き合うようになった。