★ 夫からの離婚裁判、妻はどこに心を持っていけばいいのか


不貞行為がありながらも
離婚調停を起こしてくる夫はいます。

不貞行為があって
離婚できると思ってんの？とは言いたいですが

訳もわからずの人もいれば
女に言われたから
女の入り知恵で
妻を弱らさせるために
何も考えず調停で離婚できればオッケー
今後の離婚裁判のために

と、様々な理由があります。

が。

お分かりのように離婚調停は
あっさりと終わるケースがほとんどです。

しかし間もなく
離婚調停から離婚裁判を起こす夫もいます。

調停同様
裁判でも離婚が認められないケースがほとんどです。

『だから安心してください！』
なんて言われても、安心なんてできませんよね。

調停なんて
人生の中で無縁だと思っていたところに
裁判なんて起こされるだけど
なんかこちらがすごい悪い事をしたように感じますし
裁判の言葉だけでも、不安になるものです。

さらにさらに
不安にさせられるのは
離婚調停後、
夫婦破綻を証明させるために別居期間をかせぐ夫がいるのです。

そして
数年が経過し
離婚裁判を起こしてきます。

妻としては
調停では離婚は免れたが、
別居期間をかせがれて離婚裁判を起こされると
離婚が成立するかもしれない。

不安は大きいのです。
さらに
離婚調停から
離婚裁判まで

夫の一方的な
主張のみで進むことに
妻は何もできないと感じる事でしょう。

主張したとしても
聞き入れる夫の状態ではないことは
離婚調停から
裁判まで起こす
夫の態度に現れていると感じるのです。

これまで頑張って
家庭を守ってきた事が全て否定されたようで
私は何をしていたのか
人格さえ否定されたような、気持ちに追い込まれてしまうのです。

妻の全く望まない状況だけが
妻の意思を無視して
勝手に進み
妻の気持ちの落とし所は見つからず
どのような気持ちで離婚裁判に望めばいいのか
どんな落とし所で
裁判に望めばいいのか
状況と気持ちが一致せずに過ごされている方は多くおられます。


私はどのように裁判に望めばいいのでしょうか。
私は何もできないのでしょうか。
離婚したくないと言っても離婚せざるを得ないのでしょうか。
夫に不倫されて離婚裁判までされて気持ちが追いつきません。

カウンセリングでは
このようなご相談をお聞きします。


夫の意思で
離婚調停から裁判を起こしたのではなく
夫の後ろには、不倫女性の影が色濃く感じることがあります。

ありますが

女の影がなく
夫の意思でと言う場合もあるのですが

どちらにしても
不倫に逃げる弱さを持つ夫。

夫の弱さの影の一つに
妻への甘えがあるのです。

妻への甘さを紐解くと
離婚裁判で主張できる内容が含まれている事があります。

主張できる事が見つかれば
妻は離婚裁判への
心の持ちようや落とし所が見つかります。

調停から裁判まで
夫の主張ばかりで
妻は受け身だったものから
離婚裁判に
向き合える材料になったり
離婚裁判を支えてくれるものになるのです。

その材料が
夫の妻への甘えです。

離婚裁判を
起こされて
心の持ちようがわからない。
どう裁判と向き合えばいいのかわからない。

夫の妻への甘えとは何か一緒に考えていきましょう。


いとうゆうじでした。


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