雪が溶け、小鳥は囀り、パンツの横からチン〇も芽吹く。
そんな春の足音と共に、今年もアイツがやってきた。
そう、花粉―
病める時も健やかなる時も、共に歩み続けることなんてこれっぽっちも誓ってないのに
毎年、僕を苦しめてきた花粉。
vs花粉症。Round2。
そんな花粉との長い戦いに終止符を打つ時が来た。
紳士らしく、スマートに。
スーツの下に専用バッグを忍ばせ、外出する際、速やかに装着。
なんだろう。
次は国家権力との戦いが始まる気がする。