現状のCOPD治療… | ♪(田⌒_⌒中)音感ナッシング女のひとりごつ(裕⌒_⌒子)♪

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カラオケ大好きなミドルエイジです。
トラウマのため人前で歌うのが超苦手&アガリ症…。
しかも、若年発症COPDという日本に2~3000人しかいない呼吸器の難病(特定疾患)を抱えているせいもあり、極めて呼吸が下手→当然歌も下手。
でも、歌が好きな思いだけは大きいの♪

現在服用しているお薬は以下の4種類です。

■1日1回
シーブリ=抗コリン薬(抗アセチルコリン薬)・気管支拡張剤・長時間作用性吸入気管支拡張剤

■毎食後
ムコダイン500=去痰薬
ムコスタ=胃薬
エンピナース=咳止め・消炎酵素剤

西洋医学の病院への通院は2ヶ月に1度。
スパイロメーターでの検査は、基本的に半年に1度、必要に応じて+α。

主治医は東大医学部大学院出身の女医さん。
超ゆかいで、おおらかな、明るい性格の方です。
初対面時あまりにも「馬鹿なフリ」をするのが上手すぎるために「このヒト超頭いいだろ~」と感じたら…案の定でした(笑)

吸引薬は、スピリーバという選択肢もありましたが、シーブリを自ら積極的に望みました。
http://www.totalcare-copd.jp/seebri/m_feature/index.html

新薬シーブリは、先ごろまで、処方のために2週間に1度の診察が必要でした。
この面倒であろう薬を選ばせていただけたことをはじめ、自分の治療方針を受け入れてくださった主治医には感謝でいっぱいです。

東洋医学は、…といっても整体ですが、月に1回。
呼吸や自律神経を整えることに堪能な上、歌(ボイストレーニング)にも理解のある先生。
この先生に運よく出会えたことも、非常に恵まれていると思います。
特急列車で行かねばならない距離なのだけがネックですが、電車賃を払っても後述する中国整体よりずっと安いんですよね♪

また、都度時々通っているのが、中国整体とリンパマッサージです。
COPD発病前から、かれこれ13~4年通っています。
自宅から近いので、緊急時にはヘルプ!しています。
こちらは1回4500~18000円。
コースにもよりますが、金銭的に超お高いのがネックです(泣)
が、こちらの中国人の方々も技術は確か。
しかも、なぜか女性陣にとても好かれているのか同情されているからしく、他のお客様の手前大きな声では言えませんが、料金のひとつ上のランクの施術をいつも行っていただいています。
これまた有り難いことだと思います…。

また、かれこれ4年くらい、ヴォーカルトレーニングにも通い、歌の勉強をしています♪
昨年末からは腹式呼吸や発声の自主トレも再開しました。
カラオケ、または、歌のためのストレッチは、1日30分~8時間くらいを、ほぼ毎日。
周囲に気遣いせず「自分の思い通りに好き勝手に歌う」のも気分が良いものですが、正式な呼吸やストレッチを行ったうえで歌うと、さらに上の“爽やかな気持ち良さ”が味わえます。
まさに“身体が喜ぶ”のです。
これは、ボイトレをやったことがある人にしかわからない快感かもしれません。
歌はCOPD患者の方々に大きくおすすめです♪
気持ちも晴れやかになりますしね♪

サプリメントと青汁は、毎日飲んでいます(これはいつか記します)

このように、一度COPDになってしまうと、余計な出費がかかります。
健康体ならば必要としない“時間”も無駄に消費されます。
重症化し、投薬も増え、酸素ボンベを使用するとなると、もっと、でしょう。

何より、呼吸することがひと仕事になり、仕事も趣味も純粋に楽しみにくなります。

女性は男性以上に煙草の感受性が高く、COPDも重症化しやすいそうです…。
自分と同じ女性が喫煙しているのを見ると…。

正直悲しくなります。

喫煙は、周囲の受動的なアドバイスだけでは止められません。
どんなに思いやりをもってしても、強い意見でも、です(むしろ口うるさいのは逆効果)。
自主的に、「やめよう!」という意思を持たないと、禁煙って成功しないのです…。

かつての自分もそうでした(しかもCOPD発覚は禁煙後…)。

同じ職場の女性の8割以上が喫煙者だったし…。

女性も男性も煙草を吸っているのが当たりまえ。

煙草の無い生活なんて考えられなかった。

それがわかっているからこそ、「禁煙したほうがいいよ」とは彼女らにはあえて強く言いません。

が、煙草なんてこの世の中から無くなってほしいな…と、強く思ってしまいます。

煙草なんて、百害あって一利なし、ですから…。

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