今日、主人とホームセンターに行って、乾電池を買いに行きました。


でも、在庫ナシ。 トイレットペーパーはお一人様1個でもすでに在庫ナシ。 


東海地方でも、我々の中でも、静岡・長野まで地震が広がってきているので、不安が拡大してきているのだ。


でも、買い占める必要性はないだろうに、被災地に親戚や家族にいる方は頼まれて購入している方は別として


その光景に疑問を感じずにはいられなかった。



お昼にラーメンが食べたくて、久しぶりにOOラーメンに入ってみた。 


いつもとかわらない報道番組を見ていたら、宮城県内のある中学校の卒業式が放映されていた。


全校生徒の内で欠席者は4人、本来とは異なる厳かな式にしたいという学校側の要望で、 生徒達が毎日


一生懸命練習してきた 「 歌 」をメインにした式で進行されていった。 


我が家にも今年3年生になる娘がいますから、その姿が重なり、胸が苦しくさえなりました。



毎日を友達と当たり前にように、笑ったり、泣いたり、喧嘩したり、  思春期といわれる難しい年頃の3年を


過ごしてきた彼ら、彼女達。 それなのに、一瞬のうちに家が流され、家族や親戚を失い、自然の猛威を


知らされた彼らに、合格した高校へ進学する子供、就職する子供、未来ある彼らの将来を奪うことになった


今回の地震を、どんな想いで受け止められるのだろうか。


でも、テレビの中の子供達を見ていて、安心できた。 笑っている! 笑顔がある!


今日は特別の日だもの、卒業式だもの。 どんなに辛くても、きっと君達の未来には 「 幸 」 あるはず。


家族や友達、それから今を避難所で生活している生徒は、人とのつながりを心から感じているはずだから。


その大きな力が、今は決して考えられないけれど、 近い未来に大きなばねとなって力を与えてくれる。


・・・私も、1人ではちっぽけな人間だけど、 みんなとなら、大きな力になれるから。


心から、 「 ご卒業おめでとうございます。 今を、懸命に生きてください 」 と伝えてあげたい。