6さいになりました | 夢は家族まぁじゃん

6さいになりました




記事、書けなかったけど娘が6さいになりました!



6歳は、幼稚園でいうところの年長さん。

彼女は新しい保育園でたくさんのおともだちとその日を迎えました。

身長は114.1cm、体重は21.2kg。

生まれた時は47.8cm、2,748gだった彼女も、とても大きくなりました。



で、習い事を始めました。

人前では恥ずかしくて恥ずかしくて、声が小さくなりうにょうにょしちゃう娘。

恥ずかしくて緊張すると腕を振り回したりへにゃっと身体を曲げてみちゃうタイプ。 

それじゃあ小学校に行って国語の音読をしたり作文を読んだりするときに大変です。

それと、話している人の目を見てじっと聞く、ということをできたらいいなと。



始めたのは、空手です。

私がやっていた極真ではありません。

見学に行ってみたら、どうも極真は幼い子がやるには不向きに思えました。

見た目ではなく、中身がつよくなるといいなと。

かくいう私も中身は弱いんですが、でも、いざとなったら自分を信じるようにはなりました。



大げさかもしれないけど、辛いことがあった時、勝手に命を絶つようなことは絶対にしない、
そんな子であって欲しいと思います。

近くにいる人を信じ、自分を信じていれば、何も死ぬ必要がないことはわかるはずです。

学校という狭い世界にしか自分の居場所がないことがもし彼女を苦しめることがあったら、
と思うと、どうしても他の世界もあるのだということを知って欲しいと思ってしまいます。

いろいろな種類の仲間や知り合いを持つことは素敵なことなのだと感じてくれたら嬉しい。



何より、私と彼女が、彼女の思春期になってもコミュニケーションを取ることができるような、
そんな関係づくりが大事だとも思っています。

そしてそれは、一夜漬けのような方法では決して得られないだろうということも。

生まれてこの方、彼女は私を全面的に好いてくれています。
私は、長い目でみれば、同じように彼女のことを愛しています。
瞬間的に、というと、「全面的に」と言えないのは猛省すべき点ですが…。

彼女といい関係を築き続けるためにも、一緒にがんばる、ということが必要かなと思います。
「がんばれ」と言って誰ががんばるのでしょう。と。



彼女はわからないことがとても嫌な性質なので、それのせいで放りだすタイプなので、
体験の前に少しだけ、手ほどきをしました。

本当は何も教えずに放り込むのがいいのじゃないのかととても悩んだんですが、彼女の
性格を考えると、まっさらで行くのは酷だなと思いなおし、ちょっとだけ。

まず、だって、「くっしん」も知らないから(笑)。
準備運動全般と、正拳突き、前屈立ち、前蹴り、移動の仕方、これくらい。

それと、正座をして先生に礼をする方法。



教えてみると、子どもって本当に柔軟で、とてもきれいに真似をします。

そして、覚えていて、今日の体験でもそれなりにそれっぽくはやっていました(笑)。



「はやく、からてのおようふくかえばいいのに!」。




そんな嬉しいことを言ってくれるとはね。

正直、もっともっと乗り気じゃないと思っていました。けっこう、意外です。

嫌がったら道場に入れるのはやめようと思っていたのですが、私との練習中に、私の
注意をよく聞かなかったせいですっ転んでお尻を強打して大泣きしても「やだ、やる!」って。

ちゃんとやれば、意外と根性つくのかもしれません。

続くかどうかが一番の問題なんだけどねー。どうだろ。



来月からはスイミングにも通えそうだし(今は幼児クラスが満席で入れず順番待ち)、
ちょっとは持て余した暇と体力を消費してくれるかも(-_-;)…



明日は遠足だそうで、今夜はお弁当の下準備です。

といっても鶏肉を醤油と酒に漬けたところまでしかやってないという(笑)。

ママは全般的にゆるーく子育てしてますが、ミコのことはよく考えているつもりです。

ん?そうでもないかな。



6歳かぁ…。

おおきくなったなぁ。ほんと。

人生で、空手以外にちゃんと続けたのって初めてじゃないかなー。

子育ては、まだまだまだ、続くんだねぇ。がんばらないとねえ。