今、寝る前に「親のこころ」という本を読んでいます。
それには色々親についての事が書いてあります。
その中で一つご紹介します
ある女性(母親)が末期癌でもぅ最後だというときに、子供が付き添いました。
その女性は付き添っている子供が寝ていると思い、掛け布団を直そうとしていました。
でも、その腕には力無く、子供は寝ているふりをしているしかなかったそうです。
もうすぐこの世を去ってしまうかもしれないのに、そんな時にも子供の心配をしていたそうです。
この本を読んだ時、ある母親を思い出しました。
それは、その母親も末期癌だったのですが、抗がん剤治療で辛い時に
「癌になったのが私で良かった」
と言ったそうです。その意味は、癌になったのが子供じゃなくて良かった…
と言う意味です。
これを聞いた時に…私が同じ立場になって、自分が辛い時にも子供の事を心配出来るのだろうか…と思いました。
きっと自分の運命を受け入れた上で色んな事が考えれるようになって子供の事が心配になったのでしょうね…
運命を受け入れるって大事な事ですよね。そして、母親は強いと改めて思いました。
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「heartカウンセリング ゆみ」