今、こういう時こそ人間の成長が試されています。 | 心 体 魂の癒し ありのままの自分で♡

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感じたこと、私の日常など、ゆるゆると書いてます。
看護師をしながら、子育てと、空いた時間にヨガを教えたり、ヒーリングなどやっております。
メッセージ頂けると嬉しいです。

コロナウィルスが中国で確認されたのは確か昨年の11月くらいです。(もっと前ならすみません)
騒ぎになり、日本で確認されたのは1月。あくまでも"確認"された時期です。


いつも私が思っていることは、2013年から私たち人間は覚醒期に入りました。

2013年から2037年の入神までが変換人の時代です。

変換人は、現実社会をしっかり認識して生きています。

天と地の両方を理解しバランスをとりながら生きています。

このバランスの取り方の難しさは経験した人にはよくわかると思いますが、経験により、理解力や洞察力が磨かれていきます。

結果をすぐに求めたい気持ちはよくわかりますが、今経験している葛藤も、人間の進化に欠かせないと思っています。

では、20年前の社会や自身のことを振り返ってみて下さい。

変わっていることはないでしょうか。

ただ社会や今の環境を批判しているばかりでは何もわからないと思います。
それは、人間は危機的な状況では視野が狭くなり、誰かが言っていることに依存してしまう本能があり、それは仕方のないことですが、私はもう一つ思考を働かせてその先に行く考えを持って欲しいと思います。


受動的な情報に流されずにいるためには"直感力"を磨くことだと思います。

ではどうしたら直感力を磨けるのか。

私は20年以上色々なことをしてきましたが(過去ブログには書いてますが色々ありすぎてここでは割愛します)、
結果┅┅

やはり「思いやり」にたどり着くのです。
技術ももちろん現実的に私は大切にしていますが、その技術も「思いやり」が磨いてくれているのを私は昔から経験しています。

例えば、私は看護師として大学病院で白血病を代表とする血液内科病棟で働いていました。

早出という勤務形態では、毎朝5時から70人の採血をします。

早朝なので、患者さんは寝起きの状態、そのまままた寝る人が多数で、日中の採血よりも苦痛を感じない方ばかりでした。

しかし、そう感じているのは私の主観であることに、段々と気付かされました。

私の採血は痛くないということに気が付いたのはずいぶん後のことです。

その後、透析室に勤務しましたが、皆私を指名するのです。

その頃は大変忙しく必死で働いていたので何が何だかわかりませんでしたが、後になって考察すると、私は気がとても小さく、患者さんが痛くないように、と常に常に考えていたのです。

そんなことわかってる、看護師としては当然だと思うのはよくわかりますが、私の考察では、そこに自身の自我がなかった、つまり自覚がなかったということです。
ただ純粋な、痛くないように、という気持ちです。



今の成功者を見ても、何かを習ったから成功したわけではなく、ただ純粋な動機があることがわかります。

昔流行った引き寄せの法則をいくら勉強しても、変わらない人は変わりません。



話はずいぶんそれましたが、私は現実的に看護師として科学的な見地を毎日チェックしています。

しかし、人間は自分が見たいものを見るということも知っています。

極端な言い方ですが、ウィルスにかかる人はかかり、かからない人はかかりません。

今の風潮でそんなことはもちろん言いませんが、やはり人間は自分が思った通りになります。

スピリチュアル的な観点だけで説明している意見は、私はあまり見たくありませんが、それも一理ありです。




私の今の看護師としての現状を伝えますと┅

「穏やか」です。

通常通りのゆったりとした時間が流れています。

どうか、目先のことに囚われず、自己中心的にならず、「思いやり」を大切にして下さい。

皆同じく悩み日々の生活に懸命になっていることにおもいを馳せてみて下さい。

自分だけが苦しいのではないのです。
皆同じです。

日本人の「譲り合い」という気高い精神を忘れないで下さい。