今日はパパとのすったもんだ編ね
パパの存在さえすっかり忘れていたどんぐり
でも、パパは忘れていなかったようで・・・・・・・・
これからどんぐりとパパのすったもんだが始まるのよね(笑)
待てど暮らせど、どんぐりから電話が来ないパパ。←だってあのメモ、洗って粉々になったんだも~ん
痺れを切らして、熱い男がとうとう行動開始へ
パパは身長186cmもある大男なの。
教室のドアの上部がね、ガラス張りになっていたんだけど、パパの授業が早く終わったとき、そこからパパがどんぐりを覗き見するようになったの
普通の人なら目から上だけが見えているような感じになるけど、パパはデカイ頭全部が丸見えじゃない
すぐにパパだと分かって、マジでイライラしたわ。
授業が終わると・・・・・・
「どんぐり~ご飯食べに行かない??」
「私は忙しいのあんたと遊んでるヒマなんてないのよ」
1ヶ月間、その繰り返しだったな・・・・
どんぐりは自宅に戻り食事をして、簡単な掃除をしたらまた学校に戻り、家庭教師と勉強をする毎日でした。
どんぐりは知らなかったんだけどね、パパはどんぐりが家庭教師と勉強しているのを遠巻きに見てたりしていたんだって
怖いわよね~
これじゃ、通報されても仕方無いわよね←マジで通報してやれば良かったわ
・・・・・っつうかこれは紛れもなくストーカー行為よね
そして、パパと出合って1ヶ月半経ったある週末、どんぐりの電話が鳴りました
「あ!どんぐり??オレオレ!メシ喰いに行こうぜ」
「は?あんた誰??」
「オレだよ、オレ!○○○!」
「は?ムカッ何で私の番号知っているのよ教えた覚えはないわよ」
「ヒッヒッヒ・・・・・クラスメイトに教えて貰ったんだぁ~」
「チッ!電話番号変えてやるわ」
速攻電話を切ったどんぐり。でも、またすぐに掛けてくると思ったから、電話線抜いてやったの(笑)
パパ、きっとあれから何回も掛けたと思うけど、繋がらないから諦めたのかと思ってたら・・・・・・
また翌日、電話を掛けてきたの(マジでしつこかったわ)
「今日はオレがメシ作ったんだ。食べに来いよ~○○○(クラスメイト)も来るから、なっ!」
「行かないわよ」
「まぁまぁ・・・・そんな怒るなよ。皆で楽しく食事するだけだよ。今から迎えに行くから、学校の正門まで出ておいで」
友達も来るなら・・・・・と今回は仕方なくOKしてしまったどんぐり。これが吉と出るか凶と出るかはまだ知る由も無いどんぐりでした。
後から知ったんだけどね、パパはどんぐりに拒否されればされるほど、チャレンジ精神が沸いて、どうしてもどんぐりと一緒に食事に行きたいと思って、意地になってたらしいの。
どんぐり、失敗したわ・・・・・
あの時、素直に一発で食事OKしてたら、結婚までしなかったのかも
パパの念願だったどんぐりとの食事。出会ってから1ヶ月半後、ようやく実現することになりました。
次回に続く
「さらなるパパの攻撃、楽しみだわ~」
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