こんにちは!
長らくお休みしていた中国語マスターへの道!連載再開したいと思います。
今月中に完結できるよう頑張りま~す
パパとの番外編もお楽しみに
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面接を受けることになった会社は、日本でも名の知れている一流企業でした。職種は日本人総経理の通訳兼秘書とのこと。
会社名を聞いてビビったどんぐりでも、折角のチャンスなので面接を受けてみることにしました。
面接は2回に分けて行われ、初回は担当者が上海まで来て下さるとのこと。
指定された時間に人材紹介のA社へ向かったどんぐり。
面接して下さったのは、穏やかそうな中年の日本人男性と通訳と思われる中国人女性でした。
先ずは日本語での面接。面接だなんてかなり長い間受けてなかったどんぐり。最初は緊張したけど、だんだん話が弾み、和やかな雰囲気に。
その後、通訳と思われる中国人女性と中国語での面接。これもとりあえずクリア!
後日、A社から連絡が・・・・
「どんぐりさん、おめでとうございます!総経理がどんぐりさんにお会いしたいそうです。来週お時間大丈夫ですか?」
「はいっ!いつでも大丈夫です!」
翌週、どんぐりは二次面接のため、その会社に行くことになりました。
一次面接で「かなり田舎」と聞かされていたので覚悟はしていましたが、その会社は本当に痺れるくらいの田舎にありました
むっちゃ遠かったけど、なんとか無事会社にたどり着いたどんぐり。
なのになのに・・・・・・
面接が始まって1分も経たないうちに帰りたくなってしまう事件勃発
だってね、総経理の通訳兼秘書ということで面接に来ているのに、総経理の第一声がこれだったのよ
「どんぐりさん、うちの会社に入ってもらって何するんでしたっけ?私はまだ何も聞いてないんだけど、なんか仕事あるの??」
と先日面接して下さった日本人男性に問いかける総経理・・・・・・
総経理のこの第一声に「あぁ、この会社は死んでも御免だわ」と思ってしまったどんぐり。
先日面接して下さった日本人男性は困った顔をしながらも必死でフォローしてくれましたが、総経理がこんなんだと、この会社に入社しても多分すぐに嫌になるだろうと思ってしまいました
打ち拉がれて上海に戻るどんぐり
期待していた分、ドッと疲れが出て家に帰るとすぐ爆睡してしまいました
翌日、A社より「おめでとうございます先方はどんぐりさんに是非来ていただきたいとおっしゃっています」と連絡をいただきましたが、理由を話しきっぱりとお断りしました。
A社担当者も「えっそれは大変失礼しました。そういう理由なら断っていただいて結構です。私の方からきちんと話しておきますから!」と言ってくれました。
後日A社担当者から連絡があり、面接して下さった日本人男性も「そう思われて当然だと思います。総経理はちょっと困った人でして・・・すみませんでした・・・」と謝っていたそうです。
面接して下さった日本人男性は本当に良い方だったので、申し訳ない気持ちになりましたが、それとこれとは別の話!
上海での就活は振り出しに戻ってしまいましたが、凹んでても仕方ありません。
また次があるさ~と気持ちを入れ替え、情報収集に励む日々を送っていました。
そんな時、以前登録していた人材紹介のB社から求人が出たとの連絡が入りました
次回に続く
「就活ってどこでも大変なのね~」
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