こんにちは！

チビの大好きな絵本の一つである『はじめてのおつかい』。

今年１２月でチビもみいちゃんと同じ５歳。チビもみいちゃんのように１人でおつかいに行きたいようなの

でも、上海ではチビ１人でおつかいに出すのはまだちょっと無理

そこでチビにはレストランでのお勘定や、マックでのオーダーをお任せして、プチ独立心を養っているの。

チビは私がいつもカードでお勘定するのをよく見ていて「买单！可以刷卡吗？」（お勘定を！カードは使えますか？）とか、「有密码的」（暗証番号あります）なんかも中国語でちゃんと伝えられるようになったのよ！

レストランやマックで中国語の受け答えができるようになったチビはどんぐりに似て？好奇心旺盛のようで、何でも一人でやってみたいようなの

先週末、某公園に遊びに行ったどんぐり家。そこにわた飴屋さんがっ！

チビ：「ママ～　チビわたあめ食べたい～　買って～♪」

どんぐり：「じゃ、いくらかおじさんに聞いて来てくれる？」

「うんっ！！！」

どんぐりとパパはわた飴屋さんから５ｍくらい離れたところでチビを見守っていたの。チビ、ちゃんと中国語で受け答えができていて親バカどんぐり夫婦は嬉しくてニッコニコ

チビ：「多少钱？」　いくらですか？

おじさん：「三块钱」　３元だよ

チビ、どんぐりの元へ走って来て、

「妈妈～给我三块钱～」　ママ～３元ちょうだい～　←何故か中国語で言うチビ（笑）

３元をチビの手のひらにのせてあげると嬉しそうにまたおじさんのところへ走っていくチビ。

チビとわた飴屋のおじさん（笑）　なんか微笑ましい光景じゃない？・・・っつうか昭和って感じ

「给我一个！」 　一つ下さい！

「你喜欢什么味道？草莓好吗？」　どの味がいいのかな？イチゴはどう？

「好的！」　いいよ！

チビ、１人で綿あめをを買うことができました～♪満面の笑みでパチリ

チビ：「チビはもうお姉しゃんだから、わたあめも１人で買えるもんね～♪」

あとどのくらい上海にいられるか分からないけど、上海にいるうちはチビにもどんどん中国語で会話する機会を与えてあげて、言葉を学ぶ楽しさや喜びを肌で感じてほしいと願うどんぐりでした～

それにはプチおつかいがぴったりでしょ！これからもプチおつかいを通じていろんな事を体験させてあげられるといいな♪

☆おまけ☆

パパ：「綿あめなんてすっげー久しぶりに食べたぜ！家でも作れるといいのにね♪」

実はどんぐりも同じことを思っていて、綿あめメーカー欲しくなっちゃったわ

買っちゃおうかな～