先生、お疲れ様です。荒木です。

 

先日の大阪研究会、ありがとうございました。

研究会後に施術しましたご新規の方のレポートです。

よろしくお願い致します。

<回答>

帰宅途中にかかってきた電話の人かな?

 

 

先週土曜日の研究会後、車で帰宅中に着信があり

その後、車を停めて折り返し連絡するも出られずでした。

<回答>

そうだよね。

その後つながってよかったなぁ。

 

しばらくして連絡があり

「別の整体に行ってました。ぎっくり腰ですが痛みが変わらずで。今から大丈夫ですか?」と

ご新規の男性の方。

夜は空いていましたので施術することに。

<回答>

あ!その日・・・つまり土曜日に診たんだね?

 

その人も「一日に2回」も整体院詣では、ちょっと大変だね。それだけぎっくり腰がひどいという事だね。。。

 

30代男性。

その日の夕方、お仕事で重たい荷物を持ったときに、腰をやってしまった感じ。

全身の疲れもある。

<回答>

で、ちょっと季節もあるかな・・・ここのところ「ぎっくり腰」や「寝違い」の患者さんが増えてるよ。患者さんたちはあんまり知らないんだけど、みんなには教えてるように「季節性」の症状でもある。。。

「季節の対応」なんかも必要かも。

 

院に入られてからの様子と、別の整体でベッドに寝られていることを思うとそこまで酷いぎっくり腰ではないのかなと。

<回答>

ん?そうなんだ。。。

なるほど「ベットに寝れるなら」・・・そういう判断ね。

で、「整体院巡り」?

となると・・・本人の心の問題は要注意かもなぁ。。。

 

一番辛いのは立ち上がりの時の痛みと患者さん。

動いてもらうとゆっくりな動きでまっすぐ立てず

へっぴり腰辛そうです。

<回答>

うんうん。

 

ベッドに座った状態で前屈もしてもらい、痛みはあるがこの動診の方が楽な感じ。

まずはこの動診の痛みをみていくことに。

<回答>

さすがにうまいね。研究会で教えてる「動作の分解」の応用。

 

座位の施術で「臓器アプローチ」などで進めていくも

私の気持ち的に、上手く入れていない感じ。

<回答>

座位での「臓器アプローチ」ね。

「臓器全身捻転法」ではなくて「臓器アプローチ」で最初から狙ってるんだね笑笑。

まぁ、急性の症状だからその選択に問題はないよ。

 

研究会を受けたその夜なので、今日一番効果があるのは「臓器捻転」かなと。

他の整体でも寝られていたとのことで、気を付けながらうつ伏せに。

<回答>

なるほど。むしろ丁寧だ。

座位での「臓器アプローチ」を入れておいて、伏臥位へ誘導したんだ。うんうん。いきなり寝かせるより患者さん想いの「手順」だよ。

 

教えて頂いたことはまだまだですが「臓器捻転」

新しい順と「小腸」では、また教えていただいた文言。

片手の捻転で上に上がっていき「脊柱捻転」

<回答>

うんうん。習ったばかりの新しい順、効果なんて気にせずに好きなようにおおらかに楽しめばいい。

 

この時、崩れかけていた私の気持ちが上向き、調子が出てきました。

<回答>

ほう~?

 

起き上がってもらい、まだまだ辛そうですが

座位の前屈はましな感じなので、主訴の立ち上がりをみていきます。

 

・内外踝の「定触」を数回

・丹田、ダンチュウ、眉間、後頭部、仙骨に「定触」

・副鼻腔、目、側頭部に「定触」

自信のある、この3つの大好きな手札でも大きくは変化無し。

<回答>

ああ?なんか狭まって来てるなぁ笑笑。

 

立ち上がりの途中で「うっ」と、また座られたり。

 

私的に最後の砦は「脳アプローチ」

大好きだけどあまり登場することが少なく。

まずは「三膜調整」

「脳髄液の浄化」でも変化無し。

<回答>

送り迎えのクルマの中でも話してた最後の砦の「脳アプローチ」ね👍

今回はその領域ではなかったみたいだなぁ。

 

もうすぐ終了の時間。

ふと「恐怖」?と思い「DLPFC」に「定触」で動診。

すると、今までで一番楽に真っすぐ立てられました。

<回答>

まぁ、来院への「最初の流れ」からそういうトコロだろうとは想像がつくけど、よく「DLPFC」で極めてきたと思うよ笑笑。

 

次は「S3」「S4」で不安や恐怖を引いてきて

更に立ち上がりの動きが滑らかになって、ここで終了しました。

<回答>

あ?

「DLPFC」の感触からの「S3」「S4」での不安や恐怖の浄化・・・ちゃんと症状を理解して続くプロットを組めてるよ。

 

今まで腰痛はあったそうですが、ここまで痛いのは初めてとのこと。

その上、他の整体に行っても良くならず、当院でも施術の終盤まで大きな変化はなかった。

それゆえの恐怖?

<回答>

まぁ、人の感受性はそれぞれだからね。

特に初回の患者さんの場合、「その他の情報」が少ないから何とも言えないよね。

でも、切羽詰まった「2軒目患者さん」への面目躍如の施術だったね。

 

最後の最後に何とか結果が出ましたが、ちぐはぐな施術になってしまいました。

<回答>

そうか?

むしろちぐはぐだからこそ探し当てた「スジ」だったと思うけどね。

まぁ、「感情のスジ」を見つけることが出来なかったらその人に「2軒ともダメだった・・・。」って悲しい思いをさせるところだったよ。

 

急性の症状の人が良くなったとしてもそこから「定期施術」で通うことはまずないけど、「その後、いかがですか?」と聞いてあげなさい。普通は・・・知ってると思うけど・・・間を空けず2回目を入れるほうが症状の抜けはいいからね。

 

 

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