「以下、呼吸教室参加の患者さんからの感想の一部です。」

で終わってしまった、前回の「第3」。患者さんたちの感想をのせる前に・・・。

 

患者さんたちと一緒にやっている「呼吸教室」は先生が独自につくりあげられた「空式太極八段」という動功なのですが、REN空術師は、その他に「馬歩站椿功」(マホタントウコウ)という功法もやっています。

 

まずは、空式太極八段で1000日立ってから、やっとで馬歩站椿功立つというかたち。

いわば、空式八段は、馬歩站椿功に立つまでのウオーミングアップ。

<回答>

そのウォーミングアップである「八段」を修養するために古参のメンバーたちは10年以上をかけて奮闘してる。

で、(なら、次を教えてもいいかな)という気分になって

やっとつい半年前に「八段の詳述」として鍛錬会で深い意味を習った。

いつも普通に練功してる八段にそんな意味があったのか?と10年以上続けて来てるメンバーたちが驚いていた笑笑。

 

つまり慌てて、その時に理解のできない「意味の無いモノ」を与えるより、時間をかけてよく見て評価し、時期を見てそこで「次」を教える。

 

もしメンバーサイドに「求める情熱」が無い、或いは「未熟である」・・・と判断したなら、あの「鍛錬会」は開催していなかった笑笑。

 

私もやっと去年の12月の呼吸鍛錬会後から、始めたばかりなのですが、そこから本当の鍛錬、修養の世界がはじまると言っても過言ではないのです。

 

このふたつの功法により、陰と陽が整う仕組みになっていて、空式八段の一段から八段まで、各段でテーマがあり、生涯やり続けても、とても理解など、できるものでないほど奥が深い功法です。

 

その為、会では、日々個人個人での練功、先生との「夜の気功タイム」だけではなく、自由参加でメンバーたちが集い月に数回、鍛錬会をしています。

<回答>

REN内「呼吸法鍛錬ユニット」として1年前に「Noahクワッド」と「ぷりんa la mode」が出来たのが大きかった。そのユニットが月に3回定期的に「呼吸法練習会」を実施し始めたのが大きかったよ。

その取り組みがあったのも、今年「八段の詳述」を行ってもいいかなぁ、て思えた一因だよ。

あの内容、「情熱」も「動き」もないところでやるべき「鍛錬会」ではないからね。

 

で、最近では前回にも書いたけど夜10時からの遠隔施術をすべてキャンセルして10時過ぎから11時まで毎晩毎晩「夜の気功法タイム」。。。最初は30分以内の軽いつもりで始めたのにソレが40分になり50分になり、気づくと1時間を超えてる時が💦・・・こっちがセーブできない状況になってしまってる(反省)。

 

 

 

先生がつくられたREN空術の技術群は呼吸法から派生しているものも多いです。

一般の整体と言えば、筋骨格系がメイン、いってストレスの世界までですが、REN空術では、身体だけの範疇におさまらず、精神の世界、過去や因縁の世界、この時間と空間以外の概念・・・多種多様な範疇に対応する技術群を学び続けています。

 

例えば、「ストレスですね」「歳ですね」とかたずけられてしまうような症状、どこにいっても治らないとあきらめている症状にも、REN空術なら、求め続けていただけるのなら、しっかりと時間の中で向き合うことも可能です。

<回答>

あ。ここな。。。💦

今回も語るなぁ、オッコ先生💦

 

「みる」のは施術家の仕事。

で、「続けるのは患者さんの責任」だ。

と、言われ続けてる。

 

そこまで皆さんが面倒を見る必要はないぞ。

と、教えてる。

 

「続けてもらえるかどうか?」なんて考えるな。

精一杯自分のやれることを奢らずに平然とやればいい。

とんでもない難しい症状で依頼してきて、1回2回の「結果」でつくか?つかないか?で悩む意識レベルなら、所詮、治るなんて現象は起こらんぞ?

ソコ、施術家の関知する世界じゃない。あくまでも「患者さんの責任」だ。

 

で、その上で患者さんたちとはとても円満な関係を構築できてる。

オッコ先生も、他のメンバーの先生たちも、&このせんせーも。

(なんか申し訳ないぐらいに患者さんたちとはラブラブで円満だ。)

 

な?

 

で、もう一つ。

このせんせーは「メンバーの皆さん」とも長年極めて「円満」だ。

 

だから、思いっきり「痛い話」も授業ではバンバンやってる👍

 

ソレがまた愛情だと思ってる。

 

 

この「第3」には、全国のREN空術師の施術リポートがあげてあります。

興味のある方はご参考にしていただければと思います。

 

施術は術者ひとりで行うものではありません。

患者さんとの共同作業だと、私たちは教えてもらってきています。

 

患者さんたちと一緒にやる健康教室は健康のためなのですが、REN空術師にとっての日々の鍛錬は技術の研鑽だけではなく、精神面の修養も必須となってきます。

 

 

数年ぶりにあった呼吸鍛錬会での先生のお話の一部抜粋。

 

『気というものは、私たちの身体を支える、命を支える根源。

呼吸法は触発である。自分の身体に眠ってるチカラを発揮する。

人は自分の内側にあるチカラの1%もつかわずに生涯を終える。

それを引き出すのがREN空術の気功法である。』

<回答>

そうそう、気功法なんて施術においては取るに足らない。

もし「気功法=施術」だなんて思ってるなら爆笑気味に間違ってる。。。

 

気功法であれ瞑想であれ、そんなものは単なる「触発」に過ぎない。

 

で、その「ささやか」なものにとんでもない「情熱」と「行動」と「時間」を毎日毎日毎日毎日毎日費やすんだよ?

 

ある時期、まさしく施術時間よりもそっちの時間のほうが長かった。。。

で、自分がやってるソレが「とるにたらないもの」だと思えるなら、とても「価値ある目標」に向けて動いているという事だ?

 

分かるかなぁ???

 

 

施術にせよ呼吸法にせよ、みなさんが毎日、歯磨きをされるように、お風呂に入られるように、人の身体はケアが必要になってきます。

その目的は「生きること」であり「生きるため」の生活を支える心と身体の健全性にあると思います。

<回答>

「歯磨きの譬え」な。

そうそう、毎日毎日毎日毎日歯を磨くように、髭をそるように、顔を洗うように、ご飯を食べるように、お風呂に入るように・・・毎日毎日毎日毎日気負うことなく呼吸法をすればいいんだよ。

 

REN空術師の施術であり呼吸教室が、そこを支える一助になればなと思います。

 

呼吸教室も続けることありきなのですが、その1回の参加でも、うちの院の患者さんたちの感想は身体の変化、気持ちの変化を感じてる人が多いです。

 

それでは、以下感想の一部です笑。

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<回答>

取って付けたような「感想」ではなく、とても「想い」のこもった素敵な感想をそれぞれの患者さんからもらってるなぁ🌈✨

 

で、短期間でこの呼吸法(空式八段)の効果がよく出てる❗️

「患者さん」にしておくのがもったいないような患者さんたちだ🤣

 

うん、5年10年と続けていきなさい。物事の評価とはそういうものだ。

 

時間に朽ちない取り組みにしていけば、患者さんとの「呼吸教室」はオッコ先生にとっても今以上に大切な取り組みになっていくよ。

 

 

 

※本文青字REN空術の技術です。