壊れたマスク 10 最終話 | おにゅうな輝く日々★SHINee Days

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ゆののです。
SHINee テミン溺愛オニュペンです。
でも5人全員大好きです♡
カプー萌えが趣味で、オンキー、オンテム、ヒョニュの妄想小説も書いてます。
BTSも好きで、グク溺愛ジンペンです。
よろしくお願いします。






目が覚めると、ジンギはいなかった。


でも、君は、確かに俺に抱かれてた。
間違いない、夢じゃない。

だって、君の痕跡は
きちんと俺にある。

ほら。心にも体にも
君の香りと感触が残ってる。


俺は重たい体を起こし、
しばらく呆然とした。


あ、今日は昼から仕事だ。


ジンギに会った時、

俺はどんな顔すればいい?





事務所に行くと、
まだ早かったらしく、キボミしかいなかった。


「よう、キボミ、早いな。」


キ「……うん。まあね。」

気まずい空気が流れる。
何かいいたげな視線で俺を見て
大きなため息をついた。


キ「……ねえ、あんたさ、、、

昨日ジンギと寝たでしょ?!」


「え?!なんで知ってんの?あせる


キ「ジンギを問いつめたんだよむかっ
なんとなく様子がおかしかったから。」


「え?いつ?だって昨日…俺と……」


「朝、電話したの!
昨日、お前んちに行ったのも心配だったし。
やっぱり企んでたんじゃん!」


「……お前は、ジンギの恋人か?」


「…そうのような、違うような…
まだはっきりと明確にはなってないけど、だいぶ前から、俺とジンギはそういう関係なんだよ!
わかるだろ!?」


「…そうなんだ、、、
んじゃあ、ライバルだな。」


「なんであんたまで…

急に割り込みしてきて、まったく〜
テミナだけでもやっかいなのに…」


テ「ちょっと!やっかいってひどいよ〜!
キーヒョ〜ン!!」


キ「あ、テミナあせるいたの?」


テ「今、部屋の外で全部聞いてたよ!
ちょっと!
ジョンヒョニヒョン、ほんとなの?

オニュヒョンと……寝たの?」


「うん。でも一応、同意の上だよ。」


キ「ジンギのやつぅ〜…むかっ


「テミナは?オニュとどういう関係?」


テ「僕もキーヒョンと同じような感じかな…」


「えーーー?!ほんと?いつから?」


テ「ふふふふふ♡
キーヒョンより後だけどね。
でもキーヒョンは、仕方ないな〜って。

僕たち、ほんとの兄弟だねー♪」


「意外にやるなあ、オニュwww」


やられたよ、オニュ!
優しすぎて、それも拒否もできないんだな。
俺は、笑いが込み上げてくる。

お前ってほんと、不思議なやつだよ。
純粋なのかと思えば、
こんな、3人も振り回して…

はははははは!最っっ高!

ますます好きになった!



キ「そこ!笑いすぎ!」

「なあなあ、ちょっと聞きたいんだけどさ、
お前ら、どっち?www」

キ「なんだよ?どっちって?」

「わかるだろー?www」

キ「ちょっっっあせるそれ聞く?普通?

まあ、確かに、ちょっと興味はあるな…www」

テ「僕はね〜、スイ……」



オ「おはよ〜!……あっっっ…

…な、なんか、俺、
まずいとこに来ちゃったかな汗


キ「むかっむかっちょっと、ジンギ!座れ。」


オ「は、はい〜…あせる


キ「あんたさ、、そんな素っ頓狂な顔して…
悪い男だね、ほんと。」


テ「ほんとだwww
でも、それでも僕はそんな
素っ頓狂なオニュヒョンが大好きだよ〜♡」


キ「誰にすんの?選んで。いい加減。」


「俺はいいけど?今のままでも〜♪
誰かのものになっちゃったら、つまんない。」


キ「あんたねむかっ
つまるとかつまんないとかそういう問題じゃ……」


オ「……選べない、俺!」


キ「は?」


オ「だってみんなそれぞれ魅力的すぎて…
選べないよ!」


テ「あはははは♡
ってことは、僕たちしばらくライバルだね〜!」


キ「俺は…絶対に負けないからな〜!」


「俺だって!」


テ「僕だって負けないよ〜!」


「でも、俺は、テミナもキボミも大好きだよ〜♡」


キ「気持ち悪い。笑」


「あ、ほんとにひっどいな、お前ってやつは〜!
この鬼!鬼畜!笑」


テ「僕もヒョンたちみんな好きだよ〜♡
でも、オニュは特別〜!www」


キ「テミナ、ほら、口になんかついてる♡」

テ「あ、ありがと♡」


オ「と、とりあえず、一件落着、かな?
あはははははあせる


「んな訳あるかい!むかっむかっむかっ


オ「はいー…すいませーん……」


キ「この〜浮気者〜!!バカバカバカー!」


テミナがオニュを羽交い締めして、
キボミが殴るフリしてる。

キボミはまるで、鬼ヨメだなwww

この状況、、、
普通なら本気の殴り合いになってもおかしくないのに、なんでならないんだろ?
逆に不思議だ。笑

とにかく、まだしばらく、
オニュを巡る争いは、続きそうだな。


あれ?ミノは?


あ、ドラマ撮影か。
いなくて良かったかもなwww


ははははは!



















あとがき



ついに!
オニュヒョンが悪者になりました!

ジンギ、ごめんよぅ〜大泣きうさぎ
こうするしかなかったんだぉ〜!すん、すん…

しかし、あの3人と、……だなんて…
あ〜うらやま…ごほごほ


これが、わたしの限界エロです!
みなさん、ご満足いただけたでしょうか?
ちょっとやりすぎだったかしら?あせる

今回はガッツリヒョニュ投入で、
個人的には若干複雑ですが…

ヒョニュがこれまた好評なんだな。
もしかして、オンキより人気ある?ショックなうさぎ

しかもこの話、
なんか広げられそうな予感がするニヤししし


今回、書くにあたり、リクエストしてくれた
ブロ友のおーちゃん。
おかげで、新たな境地が開けたよwww
色々質問しても、丁寧に答えてくれて…
まだ出会ってから3カ月くらい?だけど、
本当に仲良くしてもらって、ありがとうラブラブ

あと、ひなこしゃん、
行き詰まって、グダグダと弱音を吐く私を、いつも受けとめ、なぐさめ、お悩み相談までもしてくれる、超ベテランシャウォルさんです。
いつも、本当にありがとうえーん

毎回毎記事全てに、必ずコメを入れてくれるchakaさん、彼女は、前ブログから、ずっとコメし続けてくれてます。本当に感謝しかないですえーんありがとう。


この3人のサポート、応援があったからこそ、
今回の『壊れたマスク』書き上げることができました。かなり悩みに悩んだ作品だけに、思い入れもすごく強いです。

その他にも、たくさんのアメ限申請やメッセージ、コメント入れてくださった方々、いいね!して下さった方々、こっそり読者さんも、ありがとうございました大泣きうさぎ

おかげ様で、ブログアクセス数が過去最高記録
1623アクセス(1日あたり)が出ました!
壊れたマスクから、1500超え続いてます!


本当に励みになっています笑い泣き


ご愛読、ありがとうございました。




これから、年末年始休暇に入ります。

ヒョニュで今年の力を使い果たしました。
憑依して書くから、精神力消耗が激しくて…
どんだけだよって思うかもしれませんが、
そうしないと、書けないんです、わたし。


最後に(まだあるんか)

今年一年を振り返ると、

2016年は
出会いの年
でした!

このブログに移ってから1年2カ月。
まだまだ、シャウォルとしても、ブロガーとしても、ペーペーの私なんかと仲良くしてくださったり、良くしてくださったり…本当に感謝してますえーん
来年も、ぜひとも仲良くしてくださいねぶちゅー
お願いします。
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そして、今年最大の出会い。
5月には、かわいいワンコたちにも出会えました。保護センターにいたとは思えないほど、本当に捻ねたところのない、素直な性格のいい子たちでぐすん
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今年一年、本当に幸せでした!

来年2017年は、
もっとステキな年になるでしょう!







それでは


ゆののでした!