前のブログではみんなを驚かせてごめんね(^^;;
今までの学校のこと書きたいと思います(*⁰▿⁰*)
ながーいよ！笑
覚悟して！！笑笑笑笑
私は今の学校に付属高校から7年通い続けてきました。
母親の友人の影響で始めたピアノ。中学校位までは純粋に楽しく弾いていたと思います。
高校から音楽高校に入って環境はガラッと変わりました。今まではクラスで1番ピアノが上手でちやほやされてきた。
それが高校入学したら周りの子は全国クラスの子がいっぱい。常に劣等感をどこかで感じていました。
発表会、試験では友人がいっぱいいる前で1人だけ先生から怒られて全否定される、、なんて事ははしょっちゅう。
レッスンではけちょんけちょんにされて家に帰っても母親とピアノのことで何時間も怒られて目がパンパンになるまで泣いてばっかりでした笑笑
高校までは常に母親と二人三脚でピアノだけに向き合ってきましたが大学に入ってまた少し環境が変わりました。
大学に入ってからはアルバイトをしたり世界が広がる中でピアノ以外の世界がとても居心地がよく感じてしまった。
ピアノそっちのけでアルバイトばかりしてる時期もありました。
そんな状況で当たり前だけど成績が落ちていき、母親と喧嘩になり、私の高い学費のせいで家族が負担になっていると言われることもよくありました。
その言葉が本当に嫌いだった。
だからさらにアルバイトを増やした。家にいたくなかった。学費を少しでも自分で出したかった。
今思えば母親が伝えたかった事はそんなことじゃなかったんだけど。
家族と話す時間が減り距離感が遠くなりすごく寂しかった。
学校行ってほぼ毎日アルバイトして、体力が持つわけもなく体調を崩していってしまった。
さらに、、大学3年生の終わりにずーっと専属だった先生に破門されてしまった。
当たり前だ、みんなは1日何時間も練習している子達ばかりなんだから。
もうどうすればイイか分からなくなってしまった。全部は自分の行動が原因。あと1年だけど、1年をどう越えればいいのか。
でもそこで親とちゃんと話し合うきっかけが出来たんだよね。
今までの自分の心情とか全部話した。ずっと聞いて欲しかったけど自分から話せなかったから感情が高ぶってしまった。
そこで改めて親の無償の愛情を再確認できた。どんなに落ちぶれてしまった自分も受け入れてくれた。
あまりにも大きすぎて暖かすぎる存在だと気付いた時は涙が止まらなかった。
学校を辞めることも選択肢の一つじゃないかと親には言われたんだ。
でもここまできた、あと1年、どうしても卒業したいと思った。
そこから新しい先生をなんとか探して4年生が始まった。
教職課程もとっていたので教育実習があったりする中で今までのピアノの挽回もしなくてはならないという、中々ハードな日々だったけど、なんとか卒業することができました！
大学生活、ほんとうに色んなことがあった。
高校までは狭い音楽の世界だけで生きてきたけど、大学に入って色んな人と関わる中で刺激になる事、価値観が変わる事もいっぱいいっぱいありました。
そして何より、色んな人に支えられてきた。周りの愛情を改めて知ることができた。自分は今まで周りの環境に恵まれてきたなあと強く思います。
でも社会に出たら良い人ばかりとは限らないし、どんな世界があるか分からない。
どんな場所でも強くたくましく生きれる自立した女性になりたい。
卒業後の事、まだちゃんと決めることができていません。
ライブ活動をいつまで続けていけば良いのかも分からない。どこまで私が需要があるのかも分からない。
でもライブの瞬間は凄く幸せで楽しくて、こうしたらもっと面白くなるんじゃないかと次のステージへの欲も湧いてきてしまう。
今はまだライブ続けたい。ついてきてる人がいるならその人たちと新しいものを発見したり楽しい空間を共有したいです。
どちらにせよ、自分が成長できる環境がどこなのかじっくり考えて行きたい。
自分が成長した姿を見せることが周りに対しての恩返しの一つになると考えています。
卒業できた今路頭に迷っている日々ですが、
胸を張っていられる自分になれるようにいっぱい悩んで考えます。
そして大学を無事卒業できたのは物販、ツイッターのリプなどで励まし、アドバイスをくれたみんなの存在もすっごく、すっっっごく大きいです！
みんなが見守ってくれていると思うとちゃんとしなきゃ、しっかりした姿見せなきゃと自分を奮い立たせるきっかけにもなりました。
ライブでみんなと一体感を得られる時はどんな悩みもふっとんでしまった。笑笑
試験前になると余裕がなくなりツイッターの浮上率が低くなったり何かと心配をかける事も多かったけどそれでも見守り続けてくれた事には感謝しかないです。
ほんとうにほんとうにありがとう！！
ながーいブログ最後まで読んでくれたそこのあなた！すごいね！ありがとう！笑笑
