色々とありまして、なかなか本家もこちらも更新も出来ないままとなっておりましたが、書きたい事も山積みでした。
こんにちは!
おうち好き好きオウチスキーゆりぽむです。
色々とつづりたい事があるのですが、一度にはさすがに書ききれないのでとりあえず表題の「お酒を飲まなくなった」と言うお話から。
で、飲まなくなった話にこの画像を合わせるのはどうかって話です。
今年の5月末に1泊で北海道に行ってきまして、お目当てはニッカ蒸留所でございます。
お酒飲まなくなったんじゃないんかーい!
と突っ込まれそうですが、蒸留所の話はまた追々と。
で、お酒を飲まなくなった話、禁酒とか断酒のお話ではありません。
日常的に飲まなくなった、というそういうお話です。
私の人生はお酒と寄り添っており、とにもかくにもお酒を毎日飲んでおりました。
両親がお酒好きで食事中は必ず水割りやハイボールを飲んでいたため、お酒が飲める年頃からの私も、当たり前の様に水割りだのハイボールだの飲んでいた次第でした。
そしてその飲酒の目的も食事中のお酒だった事もあって、私自身のお酒に対してのスタンスは「食事をよりおいしく頂く」というものでした。
私の場合、ウイスキーを飲んでる分にはあまり酔わないし、プロフィールにも書いてますが二日酔い知らずなので、もはやお茶感覚でお酒を嗜んでおりました。
しかも25歳~42歳までの17年間は、企業研修を生業としていた私の一番のクライアント様が洋酒メーカー様だった事と、あまり酔わない体質が幸いしたのか災いしたのか…この期間に飲んだ酒類の種類(?)と量はかなりのものでした。
と、これまで当たり前の様にこんなに飲んでたのに、私自身お酒に執着していない事に気づいたんです。
というのも、お酒が無いとどうにもこうにも落ち着かないとかそういうわけでもなく、無いなら無いでOKだったんですよね。
中国茶を楽しみ始めた7年ほど前から、食事と楽しむ飲み物に「お茶」が入ってきまして、これも大きな要因になりました。
食事の時の飲み物の選択肢に広がりを見せてきた事で、お酒以外のものを選ぶというスタイルが出来てきまして。
このメリットは、今までお酒に縛られて外食時も「このお店、お酒のラインナップがいまいちだしなぁ」とか「このお店、私の好きなお酒が無い」とか…お酒の有無も含めての店選びだったので、結構お店探しもめんどくさかったのですが。
お酒にこだわらなくなった事で、お店の選択肢は一気に広がった事。
なんでも来いです。
あと、安上がり(笑)
改めて思いますが、外食時にお酒を飲まないってこんなに安上がりになるんだ…とびっくりです。(というか外食時に飲むお酒の量も半端じゃなかったんですが…)
ただ、中国茶をはじめお茶の種類が多いお店だとアルコール並のお茶の値段となります(が、ポットで出てくるので量はある場合が多いです)
そんな生活を送っておりましたが、それでも習慣的にはお酒を飲んでたんですが、昨年から何となくお酒を飲まない日があり、今年に入ってからは飲まない日の方が多いんです。
気づいたら1か月ほどお酒飲んでなかったとか、そんな感じです。
シュワシュワ系が好きなので、以前だとまずビールを飲みそこからハイボールの流れが定番で、だらだらと飲みながら食事をしていたのですが…
今は、炭酸水やお茶の炭酸割と共に食事をしており、特にこのお茶の炭酸割が色々なフレーバーで楽しめるという事もあってとっても楽しいんです。
酔う事を求めていなかった私の飲酒人生だったからか、今のパターンがとってもしっくりきております。
求めているものは
食事を美味しく
という事だったんだなぁと、あらためて思います。
飲めなくなってしまった…という事なら話は別なんですが、選択肢がお酒以外に増えたという事となり、結果とても充実しております。
そして肝心のお酒ですが、飲む時は飲むんですよ。
どうせなら、美味しいお酒をちょっと楽しみたいなと、まさに嗜好品になってきております。
食事とも楽しみますが、切り離してお酒だけも楽しんでいる次第です。
普段飲まなくなった分、お酒の香りや味がより鮮明にわかる様になっているのもこれまたとてもうれしい状態。
お酒を(日常的に)飲まなくなったからこそ、お酒が美味しい。
とそんな生活パターンになっております。
あと、体重管理もしやすくなりましたよ。
という事で、お酒を飲まなくなったお話でした。
余市蒸留所のお話はまた次回にでも。
それではまた~!