３・４年カイザー杯決勝Ｔは、ラスカル戦０－４、ブリッジョ戦１－２で敗戦し、メダルまであと一歩の４位で終了しました。ブリッジョ戦終了後に、全員が座り込んでしまいましたが、本当に力を出し尽くしたのだと思います。頑張っていたので、何とか勝たせてあげたかったのですが、このような緊張感のある試合を経験した湯島キッズ達は、ひとつ成長の階段を上れたのではないでしょうか。

ラスカル戦については、失点も戦術面のもう少しの理解・徹底があれば防げたものですし、得点チャンスもいくつかありました。内容はスコアほど、やられた感じはしません。

ブリッジョ戦は、３４番が復帰したことで、押し込まれた時にＭＦが下がり対応したのですが、マイボールになった時に足が止まり、押し上げることができませんでした。得点チャンスはそれなりにあったのですが決めきれず、もらえそうなＰＫがもらえずでした。バックパスは、ベンチから見ると相手に当たったように見えましたが、ビデオで見ると完全にバックパスでした。

今回の大会はこれまでよりも、一人一人が、個人として、そしてチームとして何をすべきかを考えることができたので、今後はさらに考え工夫するようにアシストしていきたいと思います。