新しい可能性(JAカップ5年生大会) | 湯島小サッカークラブ(FCグラスルーツ)

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本日でJAカップ5年生大会の予選3試合を終了しました。


①グラスRT 1対5 桜川

②グラスRT 3対5 西浮間

③グラスRT 3対3 しんやま


残念ながら、決勝Tには進めませんでしたが、試合を経るごとに内容はよくなっていきました。特に攻撃面では、6年生チームのヒデ・モリに頼るような戦い方ができないため、多くの小兵が前線の狭いスペースで、少ないタッチで崩すようなおもしろい場面も多く、新しい戦い方が垣間見えました。話を大きくすると6年生チームがインテル的なのに対し、5年生チームはバルサ的な印象です。高野コーチからの指摘もあったとおり、もう少しサイドを使えるようになるとより攻撃の幅が広がると思います。


守備面では、課題が多くありました。6年生チームの安定感は、ワカ・カズ・平ちゃんのGK・CBが支えていましたが、5年生チームはこれから創っていかなくてはなりません。


試合前に2つの課題を出しました。

①声を出す。

自分を奮い立たせるため。緊張を解き思い切りのよいプレーをするため。ボールを呼び込むため。味方に状況を教え、共有するため。

②マーク。1対1の勝負。

特にゴール前で、はっきり決める。マークした相手に決められたら、その選手の責任。あえて責任という厳しい言葉を使いました。

キッズ達には、今日の試合でどうだったか、よく考えてほしい。


新しい可能性を感じた3試合でした。この時期は、グンと伸びる時期なので、キッズ達には楽しみながら、しっかり可能性を追求してほしいと思います。