2月26日 カイザー杯決勝Tが行われ、U12・U10とも準優勝を果たしました。
U10は、既報のとおり、予選を勝ち抜き、決勝に進出し、ソレイユFCとの対戦。
0対2で敗れましたが、善戦し準優勝の結果を残しました。
優秀選手には、予選からゴールを守り続け、強烈なパントキックを繰り出したシュンペイが選出されました。
U12は、以下の戦績で準優勝となりました。
①初戦 湯島 2対1 ブリッジョ
②準決勝 湯島 3対2 トラスト
③決勝 湯島 0対5 ラスカル
優秀選手には、攻めに守りに獅子奮迅の働きを見せたキャプテン:ヒデが選出されました。
ヒデは、プレーに力強さが増し、逆足の左でも強烈なシュートを放つなど、すごみを感じるプレーを展開し、中学生になっても楽しみなプレーヤーに育ちました。またチームに的確でクレバーな指示も出し続けました。
またこの大会で目立つ伸びを見せたのはヨコでした。サイドハーフ・サイドバックで出場し、前線からのチェックでボールを奪い、味方につなげることができました。
決勝は前半終了間際に1点を取られ、後半は前がかりになったところでカウンターを受け、失点を重ねました。主力のカズがケガで出場できず、4年生3人を投入しても、ぎりぎりの人数で、決勝は4年生にとっては本日3試合目、5・6年も交代もままならず戦い続けたため、人数的にも余裕たっぷりで決勝に進出してきたラスカルとは、厳しい戦いになったのはやむなしでしょう。
そのような環境下で、最後まで戦い続けた湯島キッズたちを、僕は誇りに思いますし、こうして頑張った経験は何かの時に必ずキッズ達自身を助けてくれることでしょう。みんなで勝ち取った銀メダルがとても輝いて見えました!!