こんにちは、祐尚です。やっと晴れ間が出て空気も新鮮です。

洗濯物も乾きます。心も明るくなります。

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今日は、縁起(えんぎ)について考察します。


縁起Pratitya-Samutpada,Paticca-Samppada因縁とは、『縁(よ)りて起こる事。』

縁りて=条件によって、起こる事=起こる道理。

縁起とは、【種々の条件によって現象が起こる、起こり方の原理になる。】

縁起の道理=縁起の事であって、『縁性(えんじょう)Idappaccayata』=是れに縁るということ。

「相依性』ともいう。現象の相互依存の関係を指す。

それは、現象は、無常であり、常に生滅変化するものですが、その変化は、無軌道的なものでなく

一定の条件のもとでは、一定の動き方をするものである。其の動きの法則を【縁起】という。

こ法則は、如来が世に出る、出なくても、それに関係がなく、法として定まり決定している。

此縁性のものであるとされる。{此縁性(しえんしょう)Idappaccayataイダッパッチャヤター、パーリー語、Idampratyayataイダムプラテイヤヤター、梵語。釈尊が説いたとされる仏教の縁起説の一つ}
此(これ)が有あれば彼(かれ)が有り、此無ければ彼が無い。此が生ずれば彼が生じ、此が滅すれば彼
が滅す。ーーパーリー仏典経蔵小部の自説経(ウダーナ)の冒頭より。}
此に縁って彼が規定され、有無生滅する関係を表す。ーーー此縁性。
《Imasmim sati idam hoti imass'uppada idam uppajjati imasmim asati idam na hoti imassa
nirodha idam nirujjhati.》


『俗に、日本語で、縁起が良い、縁起が悪い、縁起をかつぐ等いわれる場合の縁起は、
ものの起こる兆し(きざし)、兆候、前兆等の意味で、仏教本来の意味の縁起が転化したもの。
又、00寺縁起、00神社縁起などの場合は、起こったいわれ、由来などの意味で、これも、
縁起の本来の意味ではない。』


続く、



合掌、感謝、感動。 オン バ ザラ ユ セイ ソワカ、、、普賢延命菩薩の真言、、、三遍。

ミルキー ウエイさん、SIZUKiさん、難病を乗り越え人生を謳歌するさん、典子さんへ

午前中お参りの読経中に普賢延命菩薩様の真言を祈願しました。

合掌、顔晴れ❣️