こんにちは、祐尚です。


禅宗でよく使われる言葉として、仏陀のことを、

釈迦牟尼仏=シャカムニブツという。世尊、仏陀、釈迦牟尼仏、


この中で牟尼=ムニという言葉のいわれは、インド国誕生以前、西暦前1,000〜1,300年の時に

インドには、トラヴィタ人が多くいた。この頃、呪術が流行っていた。

異民族のバラモン人が入所して数は少ないにも、かかわらず、呪術でインドを席捲した。

この時に山や海辺近くで修行した人達を「ムニ」と呼んだ。

意味は、苦行者という。これが仏教に使われ禅宗では、必ず、仏陀の事を讃え、

南無釈迦牟尼仏と呼んだ。このムニ達は、吽(オン或いは、オーム)と発音する。

托鉢の際には、オーム、オームと初めに発音をした。真言宗も街の商店街へ行って

一軒ずつ、店の前でオームを唱える。天台宗、禅宗、真言宗は、唱える。


合掌、感謝、 吽 吽 吽