鶴見神社鶴見神社鶴見神社鶴見神社

こんにちは、祐尚です。大阪市鶴見区鶴見神社です。AEONの南、裏側で鶴見三丁目です。
昔近江国(現在の滋賀県)の山王総本宮日吉大社より分霊勧請し、村の氏神様として奉祀。
後白河法皇の時、近江国辻村の農民が十七人が多数の人足、人夫を随え此の地に下向開村。

山王権現の由来、伝教大師最澄がシナの天台山の山王祠(ほこら)に模して、比叡山延暦寺の守護神
として山王祠を建立したのが初めである。その祭神は、天台一実神道の本尊として、いわゆる
山王三社といい、これに八王子客人、十禅師等を加えて上七社・下七社を総称して山王二十一社と
いわれる複雑な神である。これらを、要約して素盞鳴尊(すさのおのみこと)と大巳貴尊(おおなむちのみこと=大国主命おおくにぬしのみこと)ととした。史料として鶴見神社に現存。

薫蓋樟の三島神社と繋がりがはるか遠い滋賀県の日吉大社と因縁がある。

ちなみに、我が板原家は、近江国日吉大社(坂本)で比叡山延暦寺の焼きうちを逃れ此の地坂本で一族が解散して全国に散っている。(一部残り寺族として戦死),板原家の初代僧侶でもある。by 板原祐尚。


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