自宅近くの私立幼稚園。

キリスト教でモンテリッソーニ教育を行っているところです。


早速、プレに体験参加してきました。


後に知ることとなるのですが、ここはいわゆるお受験をさせたい親に人気があるらしく、

お上品な感じで、しつけや勉強に力を入れているところです。


先生がたの物腰も柔らかく、上品な印象を受けました。

幼稚園や保育園の先生って、日焼けして、声がつぶれちゃってる、サバサバした人柄ってイメージを勝手に持っていた私にとっては正反対。


以前、通っていた認可外の保育園の先生たちもやさしく、決して怒鳴ったり、大声を出したりすることはなく、茶髪やメイクやネイルは禁止。

清潔感ある雰囲気でした。


ここの幼稚園はそれに加えてお上品!って感じ。


教室でしばらく自由遊びをしていたのですが、集合!の掛け声の変わりに小さなベルをチリーンと

鳴らすのです。

な、なんて方法!!

大声を荒げる、なんてことは皆無。


そして、意外にもそんな小さなベルの音に、子供たちは反応して、意識を先生にむけるのです。


ゆうたには無理でしたが・・・・。

教具と呼ばれるおもちゃに夢中で、熱心に取り組んでいました。


最初の印象は、こんなお上品幼稚園でゆうたはやっていけるのかどうか不安になりました。


でも、熱心の集中して教具に取り組む姿、みんなが集合して手遊びとかしているのに

ちゃんと参加できないゆうたに困っている私に先生が、

「無理に中断させずに集中してやっている最中はどうぞやらせてあげてください。」


この一言に感銘を受けてしまいました!

今までは、別のことで遊んでいても、みんなと一緒にやる時は無理やり言い聞かせて中断させていた私。


そんな風に言ってくれる先生がいる。


なんだかそれだけで、嬉しく思いました。


結局、手遊びにはちゃんと参加できませんでしたが、絵本の読み聞かせはちゃんと参加することが

出来ました。


全体的な感想は、お上品、だけでなく 子供と丁寧に接してくれそう、と言う印象を受けました。


ゆうたにこの雰囲気はOKなのか、ちょっと疑問に思いますが、

絶対、うちの家庭環境では体験できない場を幼稚園で体験してくれたらなあと思います。


あと、ご近所ママからは、やさしい幼稚園の先生に慣れて小学校へ行くと、先生の厳しさとのギャップが

多少ある、と言う話も聞きました。


果たしてゆうたはどの幼稚園へ行くのか?


先日、引越してきた近所で、家の前の道路で子供達が遊んでいる、と

言う内容の記事を書きました。


とうとう、その子供が車と接触するという事故が起こってしまいました。


それは、土曜日の午前中。

近所の子供達が(幼稚園年少~年長)4、5人道路で遊んでいました。

当然?親は居ません。


私は家の2階のベランダで洗濯を干していました。


すると、ゆっくりと車が走ってきたのです。

車の運転手は子供達の存在に気づいたようで、最徐行で進んでいました。

子供達も車に気づいたようで、動きを止め、車が通り過ぎるのを待っているようでした。


なので、車はゆっくり進み続けました。


車を見ていた子供達の後ろから、足こぎ車に乗って、よそ見をしながら走ってきた男の子が居たのです。

車はほとんど止まりそうだったのですが、子供は結局、よそ見をしたまま車にぶつかって行きました。


子供の足が車の前輪にほんの少しだけですが、ぶつかり、子供の頭も車体にぶつかっていました。


子供は大声で泣き出しました。

運転手が降りてきて、子供の様子を伺っていると、子供を遊ばせていた他の母親が出てきて、

ぶつかった子供の親を呼びに行きました。


子供の両親(父親も居るのに放置してたの?)がやってきて、運転手としばらく話をしていましたが、

(運転手は近所の子供のおじいちゃん)子供を車に乗せておそらく病院へ行ったようでした。


結局、怪我らしい怪我もなく、話し合いで解決したのかもよくわかりませんが、やっぱり

子供を遊ばせる場所ではないと、改めて思いました。

親が悪いとつくづく思いました。


それ以来、その子供は道路で遊ぶことはなくなりましたが、他の子供たちは相変わらずですが・・・。


一応、子供達だけってことはなくなりました。

でも、やっぱりよくないことだと思います。

自分達は大丈夫、とか思っているのでしょうか?


私は、もしあの子供がゆうただったら、と思うと恐くて仕方がありません。


みんな、目撃していないから、何も感じないのかなあ・・・。

もう二度と、こんなことがありませんように。