こんにちは！佐々木優斗です😊
カウンセリングやコーチングなどの
セッションサービスをご提供していると、
特に多く頂くご相談が
「対人関係」に対するものです。
例えば、
・すぐに他人にイラッとしてしまうから良好な関係を築けない
・変に相手を高く観てしまい、自分を下に置く癖がある
・フラットな関係の築き方がわからない
などなど。
僕自身、長年対人関係で悩んできたので
そういったお気持ちがよ〜くわかります。
20代の頃には、職場の対人関係で悩み、
「うつ症状」という診断書をもらった
経験があるほど対人関係を作るのが
苦手でした。
でも、
心理学や脳の使い方について
学んだ今であれば、
自分の思考のどこをどう対処したら
対人関係が良好になるのか？
その【秘訣】がわかります。
そこで、今回のコラムでは、
対人関係を劇的に良くする【魔法の質問】
と題して、対人関係を
良好にするための秘訣を
あなたにもシェアさせて
いただきますね☺️
参考になれれば、幸いです。
では、行ってみましょー😊！
対人関係を劇的に良くする
【魔法の質問】
対人関係を劇的に良くする【魔法の質問】とは？
早速結論からお伝えしますね。
それは、あなたが「じぶん」に対して
かけている言葉を変える。
という方法です💡
あなたは「じぶん」を
どう観ていますか？
また、あなたは「じぶん」を
どう呼んでいますか？
実は、あなたの対人関係は、
あなたがあなた自身に対して
取っているスタンスや
考え方が反映された形で現れています。
例えば、自分に厳しい人は、
他人にも厳しくなりますし、
例えば、自分を下に見ている人は、
他人も下に見る癖があります。
すると、他人はあなたに
「厳しい人」という印象を
抱くようになるでしょうし、
他人はあなたに
「私のことを下に見ている人」
という印象を抱くようになります。
そんな状態では、
もちろん良好な対人関係は
築くことができません。
これは、「鏡の法則」と呼ばれる
考え方の一つ。
実は、あなたがストレスを感じている
「他人」という存在は、
あなたの自身の写し鏡なんですよね。
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「そんなの信じられない！」
と思うかもしれないし、
そう思いたい気持ちも
痛いほどよくわかりますが、
もし「嫌いなあの人」がいる場合には、
実は目の前にいるのは、
「嫌いなあの人」ではなくて、
あなたによって、
「嫌いなあの人として見られている人」
なんですよ。
で、その「見方」を変える
手っ取り早く確実な方法こそが、
『自分に対する観方を変える』
なんです💡
具体的な方法をご紹介していきますね！
自分への観方を変える方法とは？
もしあなたが、他人と良好な
対人関係を築いていきたいのなら、
次の方法をお試しください。
それは、
自分に対して、自分の名前を
様々な形で呼んでみる。
という方法です💡
例えば、僕であれば、
名前が「ゆうと」なので、
・優斗さん
・優斗くん
・優斗ちゃん
・優斗
・ゆうとりん
・ゆうちゃん
・ユウト氏
のように、なんでも良いので、
過去にあなたが呼ばれたことのある
「呼ばれ方」を思い出して、
自分で自分の名前を声に出して
呼びかけてみるんです。
きっと、中には、
「ざわつき」を感じるものも
あるでしょうし、
「ほっこり」を感じるものも
あるかと思います。
これを繰り返していくと、
自分が「じぶん」に対して、
どんな対人関係を築いていたのか？
が、わかってきます。
例えば、僕が対人関係が苦手だった頃は、
自分に対して「優斗さん」と
声をかけていました。
「さん」は一見すると、
丁寧だし、相手を高く観ている
呼び方に感じるかも？ですが、
その裏では、相手を高く観て、
自分を下に置いている自分も
いることに気づきました。
このように「上下関係」があると、
相手とのフラットな関係は
築くことができません。
そこで、
「フラットで対等な関係を築くためには？」
と考えた結果、
僕とフラットで対等な関係を
築いてくれている友人たちが
僕を呼ぶときに使う呼び方である
「ゆうとりん」という”あだ名”で
自分をことを呼んでみることに
したんです。
すると、不思議なことに。
しばらくすると、
僕の身近な対人関係は、
”あだ名呼び”が普通になりました。
(もちろん時と場合によりますが)
それは、年齢・性別関係なくです。
また、表面上は「さん」で呼ぶ相手とも
あだ名呼びをしているときのような
フラットで緊張しない関係で
お付き合いができるように
なったんです。
にわかには信じられないような
話かもしれませんが、
これは僕の実際の体験談だし、
この方法をシェアした
クライアント様方からも
変化を体感したというお声を
たくさん頂いています☺️
ーーー対人関係を劇的に良くする【魔法の質問】
それは、「自分に対して、どんな声がけをしていますか？」でした😊
一生お付き合いしていく、
もっと側にいてくれる存在。
それが「じぶん」です。
あなたは、「じぶん」と
これからはどんな関係性を
築いていきたいですか？
参考になれれば、幸いです😊
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