中々記事にする事ができませんでしたが
 
今年の稲刈り終わりました。
 
 
終わっていました。
 
 
今日は凄く寒いですね。
 
いきなり寒いです。
 
 
北海道の友人のインスタみたら
 
初雪が降ってました。
 
 
冬ですねー
 
冬が来ますね。
 
 
ということで稲刈りの写真です。
 

 

 

 

 

あ、そうだ。

 

 

コンバインの車内から

 

稲刈りを撮影した動画もありました。

 

 

 

 

 

 

稲を育て始めて今年が2年目でした。

 

 

 

正直な話し

 

お米を育て始めるまでは

 

お米の味にほとんど興味がありませんでした。

 

 

 

昨年

 

初めて自分で育てたお米を食べて

 

 

「新米ってこんなに美味しんだ」

 

 

と感じました。

 

 

古米と新米の違いすら気にしてきませんでした。

 

 

新米って

 

古米と全然違って美味しかったんですね。

 

 

それだけでなく

 

お米を食べる時に味わってませんでした。

 

だから品種の違いとか

 

あまり気にせず食べてきました。

 

 

昨年、自分の育てた以外の

 

いくつか別の品種をいただいて

 

食べてみて

 

品種でこんなに差があるんだと

 

感じました。

 

 

そうなってくると

 

段々お米の見る目が変わって

 

外食していても

 

粒の大きさや味が気になるようになりました。

 

 

気にしてみると

 

段々と感じ方も繊細になってきたように思います。

 

 

 

今年は同じ自分が育てたお米でも

 

なんとなく去年と今年の味が違う気がします。

 

 

育て方や気候の影響なのか

 

自分の味覚の変化なのか

 

原因はさっぱりわかりませんが

 

違うように感じます。

 

 

 

そんなこんなで

 

2年だけで

 

お米に対する意識がどんどん変わってきました。

 

 

 

家族にも新米を送りましたが

 

リアクションを見ていて

 

 

反応が薄いなー

 

新米の味の違いは感じてないのかなー

 

と思いました。

 

 

 

 

自分もそうだったけど

 

お米の味は

 

人によって意識しないと

 

あまり印象的ではないものなのかなと思います。

 

 

 

ということで

 

お米の消費向上

 

価値の向上に必要な事として

 

 

新米の違いを意識してもらう

 

味に興味を持ってもらう

 

 

活動をしていく事が大切だと感じました。

 

 

 

 

そんな僕が

 

過去に一度

 

 

美味しくて

 

「このお米は何ですか?」

 

 

と質問した事があるのは

 

茨城県大子町のホテルです。

 

 

そこのホテルで食べたお米は

 

大子町産のコシヒカリでした。

 

 

 

農家として

 

経営者になる者として

 

学ぶべきこと、やるべきことも多くありますが

 

一米農家として

 

お米の価値を上げる活動も

 

少しずつ視野に入れていきたいと思いました。

 

 

 

あまりお米の味を意識していない人にも

 

美味しいと言っていただける

 

お米を育てられるよう

 

勉強していきたいと思います。